原理解説から活用、インプレッションまで ヤマハのホームシアターシステム YSP-4300を西川善司が全方位評価!

 ヤマハのテレビ向けサウンドバータイプのサラウンドシステム「YSP-4300」の評価をしました。

 アメトーク・家電芸人の回でも、だいぶ話題になった「サウンドビーム!」のアレです。

 今回は2年ぶりのモデルチェンジになります。

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 ヤマハは「バーチャルサラウンドサウンドシステムではない」というスタンスですが、実体スピーカーはフロントだけで、音響技術でサラウンドサウンドを作り出すので、ボク的にはバーチャルサラウンドサウンドシステムの一種として捉えています。

 いずれにせよ、視聴位置から見て左右に比較的しっかりした壁があれば、理論値に近い効果はちゃんと得られます。ボクの場合は音像は真横から首裏くらいまでは来ていると感じられました。

 聴感には個人差はあると思いますが、広く高い効果が得られているという評判があるからこそ、ただ音像にワイドなアンビエント感を与えたり、残響を付加するような製品とは違うという評判を確立できているだと思います。

 興味がある人は是非全国のショールームで、実際に試聴してみてください。



 価格がやや高めですが、7.1CHデコーダ、サブウーファユニット付きということを考えると、まぁ、このくらいにはなるか、という気はします。

 小さめな部屋ならば、下位モデルのYSP-3300でもいいですが、それなりに大きい部屋だとYSP-4300の方がいいと思います。画面の大きさよりは、部屋の大きさ重視で製品を選ぶべきかと思いましたね。

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