ありがとう!Core i9マシン「4Kビデオ編集を快適にしてくれて」、MSIの最新パーツでPC自作

 以前、公開した「東京農工大学・科学博物館探訪記」のYouTubeはこのマシンで作っていました、という話。

 ノートパソコンはずっとインテルベースですが、デスクトップPCはコストパフォーマンスに優れた(ぶっちゃけていうと安い)AMDプラットフォームばかりだったので、タワー型筐体にインテルプラットフォームが収納されているPCを自宅でいじるのが久しぶりでした。

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ありがとう!Core i9マシン「4Kビデオ編集を快適にしてくれて」、MSIの最新パーツでPC自作
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https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1092836.html

 機材提供元のMSIかには「4Kビデオ編集をやって下さい」という話だったのですが、丁度、昨年4Kビデオカメラを購入して活用していたところだったので「渡りに船」状態でした。

 お題として制作した動画はこちらです。



 この動画は、以前アップロードしたヤツと内容は同じです。諸事情で以前のものは削除することになってしまいました。コメントも頂いていたのにすみません。

 さて、このマシン、改造自由でしばらくいじっていいようなので、今度は、このPCでゲームプレイと実況動画配信を同時にやることを挑戦してみようかと思っています。

 使用したパーツは下記のラインナップでございます。



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西川善司の大画面☆マニア第236回 ソニーVPL-VW745編

 ついに、疑似4Kでないリアル4Kプロジェクタの本命が登場しました。
 4K、HDR、広色域、18Gbps HDMI、そしてレーザー光源という新技術キーワード全部入りで実勢価格148万円で出てきたのがソニーのVPL-VW745です。



 これまで、この技術キーワードを全てを満たすホームシアター向けプロジェクタ製品としては、ソニーからはVPL-VW5000(800万円)、VPL-VZ1000(220万円)がでていましたが、かなり高価でした。



競合のJVCはDLA-Z1(350万円)を出していましたが、同様に高価です。



 その意味で、今回のVPL-VW745は価格的にもスペック的にも「良い位置に設定してきた」感があります。

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西川善司の大画面☆マニア第236回
170万円のソニー4Kプロジェクタ「VPL-VW745」を(たぶん)買う。レーザーとHDRと善司

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https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1091302.html

 VPL-VW745の発売は12月で、普段は発売前でも貸し出しがなされるものなのですが、今回の評価は、開発陣が説明したいということもあってソニーの評価室での評価を行っています。

 この記事では、取扱説明書には載っていない、VPL-VW745に新搭載となった「VPL-VW745ならでは」の機能の設計方針と活用術を綴っていますので、VPL-VW745を欲しいと思っている人だけでなく、購入したユーザーにも参考になると思っています。というか、自分もこのモデル欲しいので、この後、万が一購入したときに「この機能どう使うの?」という一ユーザー目線で話を聞いてしまっています(笑)

 ただ、ボクとしては、2017年の今期モデルでは、リアル4Kプロジェクタでありながら破格の55万円のプライスタグを引っさげて登場した「VPL-VW245」も、相当な注目製品だと思っていて、こちらが18Gbps HDMIに対応していればこちらが欲しかったと思っています。

 「なんで、このタイミングでVPL-VW245を18Gbps HDMIに対応しなかったのか」は、開発陣に直接聞いてみたかったので、今回、ソニーの開発陣と引き合わせてもらえたのはラッキーでした。



 「その理由」を端的にまとめると「VPL-VW245の映像エンジンは、開発負荷やコストを考えると従来のVPL-VW500系の流用をせざるを得なかった」「VPL-VW245は『フルHD機からの買い換え』『他社製の疑似4Kモデルからの乗り換え』をテーマに開発していたので、18Gbps HDMIを採用していなくても問題ないと考えた」「モデルクラス・ヒエラルキーを考えると、上位機のVPL-VW500系のスペックを大きく上回ることは避けたかった」と言った感じですかね。

 逆に言うと、だったら「VPL-VW535の次」モデルとして「VPL-VW555」みたいなモデル名で18Gbps HDMI対応モデルを今年、もう一つ出してくれても良かったのに…と思うのですが、これについては「そうするとVPL-VW745の存在がぼけてくる」とのことで、「まあ、そうか」という感じです(笑)

 まあ、今年は、この製品ラインナップ構成のおかげで、結果的にはVPL-VW745の方が魅力的に見せることには成功しているので「ソニーのやり方」は一応、「うまいことやってるな」という感じはしますね。

 あと、補足ですが、時々「レーザー光源は色が凄い」という人がいますが、現在のプロジェクタ用のレーザー光源は青色レーザーを発光体として、これの波長変換で白色光を作っていますから、液晶テレビのバックライトの白色LEDと原理的には近いものです。
 なので、表現色域についていえば、現在の熟成した水銀ランプとそれほど変わらないです。

 記事中に示した光スペクトルを見てもらえれば納得でしょう。

 むしろ、利点は「光源として応答性が高速」「暗く光らせてもまともな色が出る」「長寿命」といったところの方にあります。
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リモコンを変えるだけでUHD BDプレーヤーの満足度が大幅向上。パナ「DMP-UB90」を強化

  上位機のリモコンを導入すると使い勝手が格段に向上するという、家電の世界ではけっこう「あるある」ネタです。

 具体的には「DMP-UB90」に「DMP-UB900」用のリモコンを組み合わせて使ってみたらも使い勝手の不満が一気に解消された…という内容の記事を書きました。

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リモコンを変えるだけでUHD BDプレーヤーの満足度が大幅向上。パナ「DMP-UB90」を強化
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/minireview/1078519.html





 DMP-UB90とDMP-UB900はほとんど機能差がないのに価格差はけっこうあるので、「DMP-UB90+このリモコン導入」というソリューションはけっこうお勧めです。
 より下位のDMP-UB30は、フロントディスプレイがなくなってしまったのですが、多分、このテクニックは使えるんじゃないかなと思われます(未確認)。
 誰か試してみて下さい。

 にしても、プレイヤーはマスターグレード・ビデオ・コーディング(MGVC)に対応しているし、アップスキャンとかも綺麗なのでパナソニックがいいですね。

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西川善司の大画面☆マニア第235回 一番“欲しい”有機ELテレビはこれ!! ソニーBRAVIA「KJ-55A1」

今回の「西川善司の大画面☆マニア」はソニー、ブラビアA1です。

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西川善司の大画面☆マニア第235回
一番“欲しい”有機ELテレビはこれ!! ソニーBRAVIA「KJ-55A1」
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1078023.html

機能面や画質面で幾つか残念な点はありましたが、それを補って有り余る「商品力」がありますね。

いろんな意味でパワーのある商品だと思います。


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大画面マニアの新兵器、スペクトロメーターでディスプレイの“色”表現を計測

 前回の大画面☆マニアから導入したスペクトロメーター「ezSpectra815V」を紹介する記事です。

もうこれから大画面☆マニアでは「鮮烈な赤」「深みのある緑」「鋭い青」みたいな言葉で色の評価をごまかしません(笑)

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大画面マニアの新兵器、スペクトロメーターでディスプレイの“色”表現を計測
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/minireview/1056484.html

 光のスペクトルが比較的正確に計測できるもので、かなり面白い製品です。

 ただ、基板剥き出しでケースに入ってないというのが玉に瑕で、それでいて価格は4万7000円となかなか高価です。といってもスペクトロメーターは10万円以上のものがエントリークラスという世界なので、今回紹介しているezSpectra815Vは破格に安い部類にはなります。

 実は今日、某社の最新レーザー4Kプロジェクタのスペクトルも計測したのですが、メーカーの人も興味津々でした(笑)

 いずれ、この計測データについては大画面☆マニアにて!
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DMM(UPQ)の格安4Kディスプレイ、スペック詐称により返金対応へ

 先日の大画面☆マニアのDMMの4K/ディスプレイ編の本文中で指摘した「これって倍速駆動、やってじゃないんじゃないかな」という指摘ですが、これがどうもドンピシャだったようで、ついにスペック詐称の謝罪と返金の対応へと発展いたしました。

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西川善司の大画面☆マニア第231回~59,900円のDMM 50型4K液晶は値段以外もいろいろ凄い。HDMI 4K増強!?
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1045771.html

 西川善司の大画面☆マニアはその評価軸がマニアックさゆえに、こうしたメーカーの重大なスペック表記の誤りをも指摘してしまうということで、なんかちょっと申し訳ないと思いましたが、結果的にユーザー目線ではよかったのではないかな、と。

 というわけで、今後、一層マニアックな視点でもってテレビやディスプレイを評価していきますのでよろしくです(笑)

DMMからの謝罪文と返金手順案内はこちら
http://make.dmm.com/public/img/ec_sp/product/display/apology.pdf

バッジ違いの姉妹機のUPQモデルについての謝罪文とキャッシュバック対応手順案内はこちら
https://upq.me/jp/news/20170412/

 どうも「DMM製のは返金するけど、UPQ製は2000円のAmazonキャッシュバックになる」らしい。

 この対応の違いがちょっと物議を呼びそうだけど....?

 AV WATCHにも記事が載ったようです。
 編集部側が取材をしたようで、スペックを誤記に至った経緯について書かれています

DMMの50/65型4Kディスプレイは120Hz非対応だった。返金対応も。UPQはギフト券
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1056489.html
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西川善司の大画面☆マニア第232回~ついに出た有機EL REGZA「65X910」。色、動きのキレ、デザインにみるテレビ近未来

 2017年。ついに、日本メーカーから有機ELテレビ製品が登場します。
 東芝、パナソニック、ソニーの3社からでるのですが、実は、全てLG Displaysの有機ELパネルを使っています。

 発売一番乗りは東芝のレグザ、X910です。

 その大画面☆マニアがこの回です。

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西川善司の大画面☆マニア第232回
ついに出た有機EL REGZA「65X910」。色、動きのキレ、デザインにみるテレビ近未来

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http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1052081.html

 コントラスト感、とくにHDR表現は美しいですね。
 暗部から明部までの色破綻はほとんどありません。
 ただ、東芝も認めているように液晶モデルの方が表現色域はX910より広いそうです。

 これは、LGの有機ELが、白色有機EL画素にカラーフィルターを組み合わせ、しかも、輝度補償のために白色サブピクセルを導入しているためだと推察されます。

 焼き付き低減のために若干の遅延が介入しますし、今のところ「有機ELバンザイ」とならないのは事実のようです。

 ソニーも最高画質は、これから発売するLG有機ELパネル採用の有機ELテレビではなく、昨年発売した液晶テレビのブラビアZ9Dの方だと力説しています。

 ただ、遅延は微妙にあったとしても、画素の応答速度は液晶の数百倍も速いので、動画の切れはいいです。
 「1フレームの遅延なんかどうでもいい。とにかく動画の切れが重要」という人には有機ELはお勧めですね。
 あと、LG有機ELパネルの発光原理の関係上、最近の液晶テレビと比べて暗いので、明るい部屋での視聴には向きません。そこも要チェックです。プラズマテレビを思い出すといいかもしれませんね。



 ちなみに、量販店で行われる液晶テレビとLG式有機ELテレビの画質比較は液晶テレビの方の輝度を大部、落として行われています(笑)

 アバックなどの店頭試聴会とかで「テレビの輝度を両方とも標準設定に戻してもらえますか」とかいうとイベントスタッフからとても嫌がられますので注意してくださいね(笑)。
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西川善司の大画面☆マニア第231回~59,900円のDMM 50型4K液晶は値段以外もいろいろ凄い。HDMI 4K増強!?

 久々の大画面☆マニアでは、59,900円の50インチで4Kの液晶ディスプレイとして注目を集めているDMMのDME-4K50Dを取り上げました。



 うまくハマる映像は結構綺麗ですが、そこからずれると途端に荒削りな部分が顔を出します。

 使う側が、この製品を相当に理解した上で活用しないと評価が分かれてしまう製品かも知れません。

 60fps換算で、約1フレーム遅延程度で済んでいますし、ゲーム用途にもまずまず使えるかと思います。

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西川善司の大画面☆マニア第231回
59,900円のDMM 50型4K液晶は値段以外もいろいろ凄い。HDMI 4K増強!?

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http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1045771.html

 本格的な映像鑑賞にはちょっとつらい色領域があるのが残念ですが、大きなPCモニターとしてつかうとか、プレゼンテーションなどを行ったり、その他の情報ディスプレイ的に活用するというのであれば問題ない製品かと思います。

 次期モデルがあるとすれば、色彩表現の見直しを行い、疑似でもいいのでHDR信号に対応してくれれば、評価は高まるかと思いますね。

 そうそう。Webサイトには「補間フレーム挿入対応倍速駆動搭載」とありますが、僕が評価した範囲では、この機能の働きは確認されませんでした。

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 もしかすると、補間フレーム挿入ではなくてオリジナルフレームの二度振り表示の誤記だと思うので、削除するか訂正した方がいいような気がします。
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CES2017レポートリンク集

今年もCESはAV WATCHにレポートを寄稿しています。

今年は大画面系、映像系のネタが豊富でした。

日本市場投入予定確実な日本メーカー勢の有機ELテレビの新発表もありましたし、プロジェクタのネタもたくさんありました。

二大韓国メーカーのLG対サムスンの「トム&ジェリー」的な戦いはCESの風物詩となっていて今年も面白かったですね。

それと、8K時代を迎えるにあたり、HDMI滅亡説が流れていた中でのまさかのHDMI2.1発表。ほとんどHDMIの皮を被った別モノですが、I/Fチップが仲を取り持つ形で表向きの互換を維持し、「19ピンのHDMI端子」という物理インフラの延命を図ります。

ただし、8KはYUV422以上はロッシー圧縮を噛まさないと伝送できません。というか、NHKが「もう8KはYUV420のビデオ信号だけでいいや」という妥協を見せてきた感じがなんとなく、今回の仕様から窺えますね。


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LGが壁紙型有機ELテレビを披露。IPS液晶TVはNANO CELL技術でRGB LED並の広色域に
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1037659.html


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パナソニック有機EL、高画質の秘密はプラズマ技術? 220度で6KのHMD

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http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1038014.html


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「画面から音を出したかった」。新しい体験のためのソニー有機ELテレビ「A1E」

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http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1038097.html


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HDMI 2.1とは何か。8K/60Hzや動的HDRだけでない、次世代ディスプレイにもたらす変化

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http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1038124.html


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これは欲しい! ソニーの新超短焦点4Kプロジェクタ「VZ1000ES」の新高画質体験
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1038505.html



HMDいらずのVR体験!「PROJECT ARIANA」、壁の“模様消し”などプロジェクタ新提案
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1038503.html


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OLED vs QLED? LGとサムスンがCES 2017でも激突! PCディスプレイもHDRへ
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1038895.html

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ついに4K化! 西川善司、人生3台目のビデオカメラにソニー「FDR-AX55」を選ぶ

 意外にも初めてするビデオカメラレビューです。

 といっても、スタイルが普通のレビューと違って、自分の仕事スタイルの解説、自分のビデオカメラ来歴から、なぜ「FDR-AX55」となったのか…を解説するようなコラム的レビューです。

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ついに4K化! 西川善司、人生3台目のビデオカメラにソニー「FDR-AX55」を選ぶ
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/minireview/1021665.html

 かなり個人的な方向性のレポートだったのですが、意外と好評だったようで、結構多く読まれたようです。

 まぁ、固定スタイルの単品レビューではない、ブログっぽいスタイルのレビューもたまにはいいのかも知れませんね

 なぜ、機能的にはほぼ同じ下位モデルの「FDR-AX40」ではなかったのか…についても記事の方で解説しています。

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