【新連載】西川善司の「NISSAN GT-R」ライフ

 全く回収できない(笑)自腹レビューをCarWatchで開始いたしました。

 本文中、わざと「X68000」というキーワードを撒き餌として仕込みましたが、結構、ボクと同属性の「深海魚」達が釣れてくれて嬉しい限りです(笑)。

 「異端の高性能」「性能の割には安いと言われるが絶対的にはやっぱり高価格」「オタク好みの孤高のマイナリズム」のあたりが、X68000と似てますよね、GT-Rって(笑)。

 ただ、セブンからGT-Rってどうなの?…というコメントも頂きました。

 しかし「湾岸ミッドナイト」には「王道の乗り換え」と解説されているらしいですよ。それに倣ったわけじゃないですけどね

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【連載】西川善司の「NISSAN GT-R」ライフ
第1回:そうだ GT-R、買おう

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20120319_518510.html

 この原稿は、実は入院中に書いていたものの1つで、丁度一ヶ月前に入稿したものです。

 なので既に納車されていて、もう1400kmほど走りました。

 2012年1月から、首都高が距離別料金になりましたが、900円という上限設定があるおかげで慣らし運転には助かっています。

 埼玉から新宿線C2通って神奈川線に抜けて、大黒ふ頭で折り返して湾岸線に入り葛西を経由してそこからさらにC1を一周してレインボーブリッジに抜け(笑)、そこから帰路に就くと言う超大回りな道のり160kmを走っても合法的に900円なのです。

 もちろん、慣らし運転ですからガラガラの深夜を上限3500rpmで巡航行しているだけです。

 なので、暴走プリウス・タクシーに余裕で抜かれてます(笑)。

 ただ、首都高はコーナーが多いしアップダウンも凄いので、60~100km/h程度で走っていても、サスもミッションもよく動くし、いい慣らし運転にはなります。

 「近代車に慣らし運転は不要」という人もいますが、なんとGT-Rの取説には「慣らし運転の手引き」のページがあるんです。

 せっかくなので、それに従ってやっている次第です(上記のMAX3500rpmも手引きのウケウリ)。

 結構衝撃の記述もあったりして面白いです。取説。

 1000kmオーバーからの慣らし運転では「4速マックスで、なるべく高回転キープで…」なんて書かれてますし。

 実は、原稿は第4回まで入稿済みなのですが、編集部側の判断で掲載は月一ペースにするのだそうで、第二回は来月ということになりそうです。

 次回を楽しみにしてくれている読者も多いとのことなので、予告編として第6回までの内容の予告をします。


第2回:社外品の上質GT-R専用フロアマットを純正の1/3以下の価格で取り付ける話
最近は車種専用のフロアマットがオーダーメイドで安く作れます。

第3回:市販品のバックカメラを純正の半額で取り付ける話。しかも使い勝手は純正同等かそれ以上
裏コマンドを駆使して市販カメラを純正のように設置しちゃいます。また、純正のバックカメラがどうして高価格なのかの謎も判明します。

第4回:純正の1/4の価格の社外品の上質GT-R専用ボディカバーを試す話
社外のオーダーメイドボディカバーの方が最近は機能が上で安いです。

第5回:レーダー探知機を配線を内装に隠してシガープラグも使わずに設置する話
新車のGT-Rの内装をためらわずバリバリと外していきます(笑)

第6回:定番光り物チューン。実はフィラメント球だらけのGT-RをLED化していく話
高級車といわれるGT-Rですが、光り物のほとんどがうすら黄色い電球です。LED化します。そしてディーラーに怒られます(笑)


 既に第4回まで執筆や撮影は完了していて、第5回もほぼ執筆完了、第6回はネタの仕込みや撮影を終えています。

 そもそもの連載のタイトルは「西川善司の【庶民派】GT-Rライフ」だったので、GT-Rブランドとは若干ミスマッチな、コストパフォーマンス重視の社外品ネタ、DIYネタが続きます。もちろん、基本的には車両の保証は維持される範囲内での「いじり」になります。

 ちなみに、ネタの多くは、第一回同様に、他車種にも応用が利くものにしていますので、よろしくです。。

p.s.小ネタですが、ブログのトップ画像は実は週末からGT-Rに変えていました。4gamerの(善)後不覚の連載キャッチも「RX-7を愛する」が、少し前から削除されていたのでした(笑)

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