KINECTを自宅で楽しんでみる

 KINECT。E3やTGSでの体験コーナーではプレイしていたのですが、自宅のマイXbox360ではまだプレイしていませんでした。

 年末は忙しかったし、新年明けては体調を崩していたので試す時間がなかったのですが、この連休に、自宅で初めてKINECTをセットアップしてプレイしてみました。



 セットアップは非常に簡単で、Xbox360に繋いで設置して、Xbox360を起動したあとのウィザードに受け答えしていけば迷うことなく終わります。

 旧型Xbox360はACアダプタの接続が必要ですが、新型Xbox360にはKINECTの直接続が可能です。

 KINECTセンサーの設置はただ置くだけでOK。

 Wiiのようにセンサーバーの位置を「テレビの上か下か」を手動設定する必要はなく、KINECTセンサー自身が自分で位置を把握しますし、電動首振りでユーザーを的確に捉えてくれます。

 プレイ中にもKINECTセンサーが動くことがあるので、テレビの上側に置く場合には、KINECTセンサーが電動で首振りしたときの震動で落ちないように注意しないといけません。

 あと、ユーザーは予想以上にKINECTセンサーから離れた位置に立たなければならないのにはびっくりしました。E3やTGSではそれほど距離を取ってプレイしていた自覚はなかったのですが、住家では意外にスペースを空けるのが大変なんですよね。

 具体的には、KINECTセンサーから2メートル近く離れなければならず、一般的な8畳~10畳程度のリビングでプレイする場合はテーブルなどの家具は全て片付けないとダメだと思います。

 さてさて。挑戦したソフトは「KINECT JOYRIDE」です。



 このゲームはアクセルとブレーキが自動で、全く動かなくてもレーシングができる!!ということで、海外では悪のりしたギークが、こんな動画を公開して注目を集めていたりしてましたが(笑)



実際、着順を争うレーシングモードは、アクセルとブレーキが自動のこのゲームでは簡単なんですよね。

 このゲームで、実際に一番遊んで楽しいのは、レーシングじゃなくて、実は、運転しながらダンスしたりして得点を稼げる「スタント」モードや「トリック」モードなどです。

 特にスタントモードは、車がジャンプしてから着地にいたるまでいかにその場で踊りまくれるかを競うゲームになっていて、気の知れた仲間が大勢集まったときなどは大爆笑で盛り上がることうけあいでしょう。

 ちなみに1人でやっても寂しいだけなのでお勧めしません。

 ウヒヒと半笑いで両手とお尻を突きだしながらクルクル回り飛び跳ねている姿を家族に見られたら、高確率で救急車かエクソシストを呼ばれると思います。

 今回、実際に2人でプレイしていたら盛り上がりすぎてトリックポージングに熱中しすぎて、プレイ中にXbox360を倒してしまい、ギュルギュルシュワワワという音がでたかと思ったら画面に「読み込みに失敗しました」というエラーメッセージが出てしまいました。

 まさか!!

 とおもってディスクを取り出してみたらこんなことに!

DSC_0073.JPG

 どうも倒した時にXbox360内部でディスクが跳ねて、高速回転しているディスクがトレイのガイド部分に衝突したみたいで同心円状の深い傷が付いてしまいました。(Xbox360は無事)

 もちろんもう起動せず。とほほ

 うちみたいな狭い家でKINECTをプレイするときはXbox360は縦置きにせず、プレイヤー達からは離した位置に横にして置いた方がいいと思います(笑)
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