(善)力疾走

　今回のCEDECでは、「西川善司のゲーム開発マニアックス」という題名で2つのパネルディスカッションのモデレータを務めさせてもらいました。

　今年は「グラフィックス編」と「物理シミュレーション」の2本立てでした。

　グラフィックス編は、昨年と同じ、この1年間で注目されてきた技術キーワードを話題に取り上げました。昨年同様に、ちょっとハイエンドな話題になってしまい「難しい」という声が聞かれましたが、まぁ、これは仕方ないところですね。

　物理シミュレーション編は、今年が一回目と言うこともあって、基礎的な話題から始めたため、こちらは「分かりやすい」という声が多かったようです。

　いずれにせよ、あの時間内では、取り上げたキーワードを聞き漏らした方も多いと思いますので、あの時用いたスライドをここに置いておくので復習に役立ててくださいませ。

　なお、ボクの記事ではありませんが、4Gamer.netが、あの2つのパネルディスカッションを記事化してくれています。


［CEDEC 2010］最新グラフィックス技術を現場はどう見ているのか。ゲーム開発マニアックス～グラフィックス編
http://www.4gamer.net/games/105/G010549/20100902088/


［CEDEC 2010］物理シミュレーションはゲームとどう関わるべきか。「ゲーム開発マニアックス～物理シミュレーション編」レポート
http://www.4gamer.net/games/105/G010549/20100903062/

　当日はこんな感じだったというのを、参加できなかった人はスライドと合わせて参考にしてくださいませ。

　来年も、また、新規メンバーを加えてやってみたいですね。

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