【(善)後不覚】6年モノのモバイルノートPCにSSDを搭載してみた話

 久々に再開の連載コラムは地味なノートPCアップグレードネタ。

 6年愛用してきた富士通FM-BIBLO、LOOX-T90D(2003年モデル)のHDDが故障してたのでSSDに換装したというお話。

 2003年製のモデルなので最新のSATA接続のSSDが利用できないために、IDE(PATA)接続のSSDを利用することに。

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http://www.4gamer.net/games/095/G009575/20091026022/

 換装自体は簡単。ただし、HDDのクローニングに20時間も掛かってしまいました。

 シングルタスクで使っている分には高速ですが、複数アプリを使ったときにどうしてもスワッピングが発生して、いわゆるプチフリーズ現象(SSDへの大量ランダムアクセスが頻発して、数秒単位のフリーズが起こる)に見舞われますね。

 単純に新しいデバイス(SSD)付けた、速くなった…というふうに行かないのが旧マシンのアップグレードの難しいところです。
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Comments

sh9 | 2009/11/03 15:27
メインメモリにキャッシュを作るフリーソフトか何かを入れてみてはいかがでしょうか。うちのはそれでけっこう良くなりましたよ。
西川善司 | 2009/10/30 23:35
それは素晴らしいTIPSかも!?
gom | 2009/10/30 21:16
同じSSDをThinkpad X31に載っけて使ってましたが、その時はFAT32にしてみたらプチフリ解消しましたよ。試してみてはいかがでしょうか。
ただ、データはそのままにFAT32に変換するとなると結構面倒ですね。

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