(善)力疾走

　ジオメトリシェーダを使った、見た目として新しい3Dグラフィックス表現としてモーションブラーがあります。

　…と言っても、モーションブラーはジオメトリシェーダがなくても表現としてそれまでもあったし、実現も出来たのですが、まぁ、そこはそれ、今回からは、数回にわたって、モーションブラー関係の話題を取り扱います。


西川善司の3Dグラフィックス・マニアックス第34回
ジオメトリシェーダ(5)～ジオメトリシェーダを活用した新表現(1)
http://journal.mycom.co.jp/column/graphics/034/index.html

　最初は、モーションブラーの最も基本的な形であるカメラーブラーを「ワンダと巨像」から紹介しています。

　この先にあるのがオブジェクト・モーション・ブラー(OMB)というやつで、3Dキャラクタ達のそれぞれの好き勝手なアクションに個別なブラーがかけられるモーションブラーです。

　これはDirectX10のSDKにデモサンプルが収録されていて、今回はこれも紹介しています.