「グランツーリスモ6」は“リアルとバーチャルの境界作用”を与える存在

 先月になりますが、5月中旬、イギリスに飛んでいました。

 「グランツーリスモ6」の発表会が、イギリスの名門サーキット、シルバーストーンサーキットで行われたためです。

 すでにE3などでプレイレポートを寄稿していますので詳細はそちらをどうぞ。ブログでもあとでフォローします。

 下の記事は、このイベントの内容をレポートして寄稿したものなります。

028.jpg
「グランツーリスモ6」は“リアルとバーチャルの境界作用”を与える存在。山内一典氏が登壇したシリーズ15周年記念イベントをレポート
http://www.4gamer.net/games/216/G021615/20130516115/

 先代「グランツーリスモ5」は、シミュレーションエンジンに関してはPS2版「4」のものをベースにした改良版でしたが、今回の「グランツーリスモ6」ではついに一新されました。

 特に、車両物理で最も重要なタイヤやサスペンションなどの脚(足)回りのシミュレーションモデルは、実際のタイヤメーカーやサスペンションメーカーと共同開発を行ったものになりますから、これまで以上に説得力の高い走りが楽しめるようになります。

 今作「グランツーリスモ6」自体はPS3専用ソフトでPS4には未対応なのですが、グラフィックスエンジン(コンテンツパイプライン)は適応型テッセレーションを組み込んでおり、PS4へのポーティングを想定した設計になっています。

 詳細は記事の方をどうぞ。

 そういえば、イベントのこの日、朝から雨で、会場に着いたときも雨だったんですが、イベントが開始されるやいなや急に晴れ間が広がりました。司会進行のMCも「この晴れ方は異常。不思議なことがあるものだ」とおどけていました。

 もしかしたら…山内一典氏は…晴れ男!?

_bmUploads_2013-05-16_3109_130515_Gran_Turismo_0169.jpg

このエントリーをはてなブックマークに追加
オンライン仕事 > 4gamer.net | comments (0) | trackbacks (0)

Comments

Comment Form

icons:

Trackbacks