西川善司のInternational CES 2013レポート(2)

 今年のAV WATCH取材チームは、人数が少なかったので、今回は映像機器関連の取材だけに集中するわけにいかず、久々にブースレポートを行いました。

 パナソニックのブースは毎回展示が面白いので気がついたら3時間以上も見ていました。

 日本の開発スタッフ自身が説明担当になっていたりするので話が面白いんですよね。

 なお、映像系のネタは後の大画面☆マニア詳しくやる関係でブースレポートではそのあたりのネタは軽いウォークスルー的な内容にとどめています。

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パナソニック、4Kタブレットなどブースレポート
家族を認識するTV。アクションカメラ参入

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130109_581190.html

 IT関連で注目度が高かったのは、20インチの4Kタブレットですね。

 タブレットといっても、Windows8ベースです。

 実際に触れてみると、20インチで4Kという画面サイズは意外とタブレットと相性がいいですね。

 「20インチというA3用紙相当の広さ」「4Kという印刷レベルに迫る解像力」はタブレットという機器に、新たな使い方を見出させてくれそうです。

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 現地来場者から関心を集めていたのは、パナソニックの小型アクションカムです。

 ソニーもこの分野に昨年参入したばかりなので「どっちがいいか」みたいな視点で見比べている人が多かった様に思えます。

 ただ、この分野ではGoProの支持率が圧倒的でなかなか苦戦を強いられそうです。

 パソナニックはカーナビ製品も持っているので、カーナビとの連携機能が実現出来たら面白いと思うんですよね。

 例えば、車載セキュリティカメラとかドライブレコーダー的にも併用できるとか。

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