西川善司の大画面☆マニア第165回 ソニー「VPL-BW120S」

 今回取り上げたソニーの新プロジェクタは、もう、なんというか、「ゲームに使って下さい」と言わんばかりのモデルです。

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西川善司の大画面☆マニア第165回 6畳部屋で100インチライフはいかが?
~約7万円の超短焦点シアター機 ソニー「VPL-BW120S」~

http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20120925_561392.html

 まず、100インチを僅か1.3mの投射距離で映し出せます。これは一般的なホームシアタープロジェクタの半分以下、あるいは1/3と言ってもいいくらいの超短焦点性能です。

 そして明るさが2600ルーメン。これも一般的なホームシアターの2~3倍の輝度値です。

 しかも表示遅延性能は約1フレーム程度。ソニー製品としてはかなり早い部類です。
 
 価格はAmazonですでに6万円台と、100インチ大画面が得られる価格としては悪くない値段です。



 この超短焦点性能により、プロジェクタをユーザーの前に設置しても大画面が得られるので、WiiやKinect,Playstation Moveのような立って遊ぶゲームでも、自分の頭や姿の影を画面に落とさずプレイ出来ます。

 絶対的な輝度で部屋が明るくても結構使えますんで、ゲーム指向なプロジェクタ入門機としては結構オススメできる製品かと思います。

 飲食店、スタジオなんかの店舗用のレクリエーション機材としてもいいかもですね。



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