西川善司が最速検証 LGエレクトロニクス E2350VR - LG 液晶モニターマニアックス

 LGエレクトロニクスの液晶モニター「E2350VR」を評価しました。

 E2350VRはTN型パネルを採用していますが、視野角は上下160°/左右170°、応答速度5ms(最速時)と必要十分で、なによりバックライトにエッジ導光型の白色LEDを採用しているところが特長となっています。

 パネル解像度は1920×1080ドットのフルHD対応。

 DVI-DとDSUBの2系統のPC入力の他、HDMI端子も実装されているのでゲーミングモニターとしてのポテンシャルが高い製品です。

 ゲーム映像、ビデオ映像を高品位に表示させることができる「超解像技術」をも搭載しているのでPCモニター「+α」の活用を考えている人にはお勧めです。

 搭載されている超解像技術は、簡易的なものですが、その代わり、適用時においても表示遅延が発生しないのがウリです。

 これはゲーミングモニターとしては嬉しいポイントですよね

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http://www.watch.impress.co.jp/lgmonitor/lg01/index.htm

 ボク自身が一番気に入ったのは薄型軽量という部分です。

 モニター部の最薄部は16mmで薄く、重量はわずか3.1kg。

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 スタンド無しでのフォトフレームライクな設置にも対応しているので、本当に3.1kgの本体だけで利用が出来るんです。

 スタンド無しの設置は「ノートPCと並べて設置したときに、ノートPC側の画面と表示位置がずれない」…という機能として訴求されていますが、個人的には、手軽にひょいひょい移動出来るところが気に入りました。

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 いつかチャンスがあれば、出張時にトランクに詰めて行き、出張先で多画面環境を利用する「出張多画面マニア」を実施したいと考えています(笑)

 23インチ「E2350VR」が2.6万円、22インチ「E2250VR」が2.5万円(2010年4月下旬現在)で、かなりお求めやすいのも魅力。

 超解像技術無しモデルならば23インチ「E2350V」で2.2万円、22インチ「E2250V」で1.9万円という値段(2010年4月下旬現在)。

 多画面環境を構築したいならば、メイン画面を超解像ありモデル、左右に置くサブ画面を超解像なしモデル…という構成がオススメかも。




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