(善)力疾走

　AQUOSのDS6シリーズには、東芝のレグザの画像エンジンチップが搭載されていることが公然の秘密になっているわけで、その画質の高さには定評があります。

　AQUOSパネル×レグザエンジンはスペック重視の人にはかなり引きが強いはずです。

　さて、このDS6シリーズにブルーレイレコーダーの機能を内蔵させたモデルが登場しました。

　それが今回紹介している「AQUOS DX2」シリーズです。


西川善司の大画面☆マニア第121回：“オールインワン”でも画質に妥協なし
～BDレコーダ内蔵AQUOS新モデル。シャープ「LC-40DX2」～
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20091001_318261.html

　よくある合体多機能商品ともいえますが、アナログ（ブラウン管）テレビからの買い替え組からすると、フルハイビジョンのテレビと、デジタル放送のビデオ録画機能を一度に手に入れたいというニーズには応えられていますし、さらにそれを高品位な形で結実させているので、AQUOS DX2シリーズはなかなか魅力的な製品と言えます。

　そうそう、REGZA9000シリーズに最速の座は譲りましたが、表示遅延1.5フレームは、テレビ製品の中では依然とかなり高速な部類なのでゲームモニターとしてもオススメですよ.

　ブルーレイソフトも楽しむことを想定すれば、オススメはやはりフルハイビジョンパネルの40V型以上のモデルでしょう。