ピクサーの人にサインもらっちゃった!

某月某日。
友人のTさんから「CG業界のちょっとした集まりがあるんだけど来ない?」と誘われて「ピクサーのTonyが来日してて、参加するみたいだよ」と言うことでミーハーなボクはいくことにしました

Tony Apodaca(Anthony Apodaca)という人は「トイ・ストーリー」などで知られるピクサー(Pixar Animation Studios)の方で、オリジナルRENDERMANの開発者の方です。ある意味プログラマブルシェーダーという概念の開祖的な人ですね。

現在はSIGGRAPHのCourses Chairマンも務めているので、どうやら来日はその関係の用事だったようです。

より詳しく知りたい人はこちらをどうぞ。

http://www.imdb.com/name/nm0032071/
http://en.wikipedia.org/wiki/Anthony_Apodaca

 で、どんな集まりかと思ったら「屋形船でもんじゃ/お好み焼き」でした。

090401_2136~0001.jpg 幹事の方も欧米人で、参加者も欧米人が多くて、なんとなく「寿司、天ぷら、忍者」ツアー的な狙いがあったようです。

 大きな欧米の人にとっては屋形船の座敷はとても狭く、しかも、もんじゃ焼きみたいなのに慣れてませんから大変そうでした。

090401_1939~0001.jpg090401_2024~0001.jpg

 火が使えるのが1時間とかでなんか常時追い立てられる感じで、あまりゆっくり会食するには向かないとおもいました。

DSCN6009.JPG Tonyは有名人なのでみんなから囲まれてましたが、隙を突いて近寄り、持って行った「カーズ」のDVDにサインをしてもらいました。

 今はTonyは技術部門ではなくてプロダクションに回っていて、技術系スタッフとして携わったのは「カーズ」が最後なんです。

090401_2134~0001.jpg

 なんでブルーレイじゃなくてDVDもっていったのかって?

 この頃のピクサー作品はブルーレイが出ておらず、DVDを買うしかなかったのだーよ(今は出てます)

 名刺も欲しいといったら「名刺はもうないんだよ」といわれてしまい「そうだ、SIGGRAPHに来たら是非ボクを見つけて声を掛けてくれ。あげるから」といわれてしまいました。

 SIGGRAPHいきたいんだけど、スポンサー、まだ見つかってません(笑)
一般 | comments (0) | trackbacks (0)

Comments

Comment Form

icons:

Trackbacks