我が輩は恐竜ハンターである

Unreal Engine3.0ベースの第一人称シューティング(FPS)ゲーム「TUROK」の広告企画を担当しました。

最初の書き出しからして「我が輩は恐竜ハンターである。名前はもうある。TUROK!」なので、かなりおふざけ気味ですが、まぁ、ときどき、テンションが高すぎると出てしまう悪い癖なので勘弁してください(笑)

いやー、でも、テンションも高くなりますよ。
オリジナルはけっこう荒唐無稽なアメコミ世界だったんですけど、今作では軍需巨大企業とテラフォーミングがキーポイントとなるハードコアSF設定になってしまったんですから。

んでもってプレイヤー扮する主人公はモヒカンのオッサンですからね(下)

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突き抜ける加速度、失う平衡感覚。TUROK(テュロック)次世代プラットフォームで復活。自らの過去と対峙せよ!
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この硬派ぶり。日本のゲームにはないテイストです。
ゲーム自体もけっこうスリリングで面白く、仕事なのに最後までプレイしてしまいましたよ。

今作ではプレイヤー達にとって直接の敵は軍事企業側になります。
恐竜達は第三勢力的な存在になっていて、プレイヤー側にも軍事企業側にとっても共通のお邪魔虫的存在なんですね。恐竜達は「人間=食べ物」という認識で分け隔て無く襲ってくるんです。
だから恐竜達は味方ではないけれど、軍事企業側に誘導できればかなりの混乱を引き起こすことができるんです。
そう、HALOシリーズとかHALFLIFEシリーズの「三つ巴戦」のパターンですね。

あのテのFPSが好きならばお勧めです。

にしても、登場キャラに女性が一切いないのがすごい。
敵も仲間もみんなオッサン!
まさに総天然オッサン色!

あー、でも、恐竜のメスは出てたのかもしんない(笑).
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