(善)力疾走

日本では最大の開発者イベントのCEDECの早期登録が週明けの月曜日に迫っているそうです。

今年のCEDECはユニークな試みとホットトピックが多く、注目を集めています。


日本最大級のゲーム開発者カンファレンス CEDEC 2008
http://cedec.cesa.or.jp/index.html

ユニークな試みというのはAWARDの新設ですね。

GDCのAWARDとは違って技術を表彰する…というコンセプトになっているのがユニークです。
ノミニーにカプコンのMTフレームワークやポリフォニーのグランツーリスモなどがありますね。
今まではあまり外向けに「うちはこんなことやってるぜ」とアピールしてこなかったゲームスタジオが技術をアピールして業界に刺激を与えられるようになればいいですね。

ホットトピックは海外トラックで、なんとEPIC GAMESのTIM SWEENEYが来ます。
Unreal Engineシリーズの設計者として、何を語ってくれるのか、そして日本の聴講者からどんな質問が飛び出すのか、興味深いところです。

今年も、日本の先進開発者の技術トラック「今給黎DAY」もありますし、この他、レギュラーセッションでは、「メタルギアソリッド4」のシェーダーの話やPS3,Xbox360,PCのマルチ展開をするソニー製「PHYRE ENGINE」のセッションもありますね。

例年にも増して盛り上がりそうですんで、行かれる方は、登録をお早めに!