【西川善司のモバイルテックアラカルト】第13回: スマホで楽しむ簡易VRへのいざない(前編)

 昨年末、360°撮影カメラのリコー「THETA S」を(仕事関係ではなく)普通に個人的な関心で購入したところ、けっこういまハマっています。



 んで、いろいろ関連事項に手を伸ばしていっている状態です。

 今回のGameDeetsの連載では、この「THETA S」で撮影した360°全天全周映像をYouTubeやFacebookに、下の動画みたいな、インタラクション操作付きの状態でアップロードするためにはどういう手続きをしたらいいか…その手順をステップバイステップで解説しました。

 この動画、パソコンとかで見た場合は、映像をマウスでドラッグすると、色んな方向が見られます。試してみて下さい。


【西川善司のモバイルテックアラカルト】第13回: スマホで楽しむ簡易VRへのいざない(前編)
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 まだまだ、アップロードまでの手順が煩雑な気がしますが、いずれ、今の普通の視野新/動画のアップみたいに簡単にはなっていくんだとおもいます。

 THETA S、今は、友達とかにもけっこう自慢できるので楽しいですよ。
 VR-HMDを持っていなくても、スマホを動かせば、向けた方の情景が見られるのでITに詳しくない人ほど「へぇ」と感心してくれます(下の動画)。



 そうそう、自分よりも早くからTHETA Sを使いこなしているヘビーユーザー達から教わった便利グッズを示しておきます。

 それはTHETA Sを自撮り棒や三脚に接続するためのグッズのこちらです。



 たしかにTHETA Sの底面には三脚保持用のネジ穴はあいているのでそれを普通に使えばいいように思いますよね。

 しかし、とんでもない落とし穴が!!

 実は、このネジ穴に隣接してHDMI端子とかUSB端子(データ伝送/給電兼用)が実装されているため、このネジ穴を使って自撮り棒や三脚を組み付けてしまうと、この二端子が使えなくなってしまうのです(笑)。

 これは明らかにボディ設計上のミス!! (笑)

 これを回避するために、このネジ穴を避けてTHETA Sを保持するためのグッズが、このクリップなのです。

 このクリップでTHETA Sを保持し、クリップ側のネジ穴に自撮り棒や三脚を挿すことで、HDMI端子とUSB端子の両方が使えるというわけです。

 高価なモノではないので、THETA Sを購入される方は同時購入をお勧めいたします。
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