No.174 でゅある(Naka)
に対するコメント氏名(NAME):西川善司
メールアドレス(MAIL ADDRESS):zenji@z-z-z.gr.jp
書込日時(DATE):99/04/05 15:05:00
x86系CPUのデュアルマシンはWindowsNT,BeOS,LinuxなどのOSを 使わなければ意味がありません。
Windows95/98はデュアルCPU未対応ですからね。 まぁ,一般的なアプリを使いたい,ハードウェアサポートが ちゃんとしたOSがいい,というのであればWindowsNTという選択肢しか なくなります。 私もPentiumPro200MHzのデュアルマシンにWindowsNT4.0Workstationを
入れてメインマシンとして使っていますが,ピークスピードはシングルCPU時と ほとんど変わりません。並列にいろんなプログラムを動かしても
あまり重くならないという利点はありますが,「すげーぜデュアルってやつはよぉ」
と感動できるほどではありません。 まぁ,「マルチCPUマシンは重くなりにくい感じがするねぇ」という捉え方が
正しいと思いますね。(WindowsNTに限っては…という話もある) WindowsNTは基本的にDirect3Dで動くゲームは 動かせませんから,ホビー用途にはあまり向かないですね。 そうそう。本格的にマルチプロセッサPCをマルチタスクで ゴリゴリ使いこなすというのであれば必然的にメインメモリの
搭載量も多くする必要があります。 デュアルCPUマシンのWindowsNT4.0ならば最低でも128MB,
できれば256MBほど載せたいところです。 あと,マルチプロセッサではベースクロックのクロックアップとか CPU自体のクロックアップは安定性にかなり影響します。やりすぎは
即暴走につながります。
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