No.107 B5のVAIOのXGAパネル(ゆっきぃ)
に対するコメント氏名(NAME):西川善司
メールアドレス(MAIL ADDRESS):zenji@z-z-z.gr.jp
書込日時(DATE):98/10/29 11:47:24
>件の物はどうやら低温多結晶シリコンTFTを使ったパネルのようです。 >上下のうち一方は入力ピンがありますが左右は引きまわした >少ない信号から駆動信号を生成しているのでコネクタがありません。 >(上下方向もこれまでよりは少ないはず) プロジェクタなんかにも使われているやつですね。 ここによれぱ松下の新レッツノート「Let's note comm」もそうみたいです。 詳しくは知らないんですが、アモルファスシリコンTFTとは 構造的にどう違うんですか。 高精細にしても開口率が高いようなので、たしかに、 小型サイズでもXGAとかにも向いていることになりますね。 (実際プロジェクタなどに使われるのはこの理由ですし) >今までこういった物が採用されなかったのは生産性に少々疑問点が >残っていたからではないかと思います。東芝製のパネルなのに >ソニーのマシンに最初に搭載されるのも、東芝のノートの生産量に >追いつかないからではないか?と考えると多少納得が行くのでは >ないかと思います。 低温ポリシリコンTFT自体はサンヨー、ソニー、シャープなども 作っているようですがノートPC向けのものとなると、なるほど、 今は東芝のものがメインのようですね。 デジカメ向けのディスプレイだとサンヨーが強いみたい。 ここによればソニーが反射型の低温ポリシリコンTFT液晶のパネルも 作っているらしいです。なんだか解像度が変態的なんですが 何向けなんだろ。このパネル。 ここによると、低温ポリシリコンTFT液晶は大型化難しいらしく 10.4インチXGAあたりが限界かという声があるみたいです。 ならば、逆に8.5インチクラスでXGAというのは可能な 線なんでしょうか。 となれば来年以降、ミニノートPCでXGAは夢じゃないかな。
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