5月10日 パナソニック TH-42PZ700の話
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西川善司の大画面☆マニア第85回 世界初42型フルHDプラズマの実力は? |
世界初の42インチサイズのフルHDプラズマTH-42PZ700を評価した。
今一番売れ筋な薄型テレビの画面サイズは37〜46インチサイズ。 |
最近のSF映画って宇宙モノがすくなくなってきたけど、そんな宇宙SF好きにお勧めしたいのが「HALO」シリーズ。
日本では知名度が低いけど、世界ではシリーズ2作だけで総1500万本を売り上げたタイトルなんだよね。ここ数年では世界で最も売れたゲームのうちの1つ。
以下は「1」のさわりのあらすじ。
人類が恒星間航法を獲得して、その活動圏が太陽系を超えた外宇宙に広がった26世紀の未来。
人類が住む太陽系から最も離れた位置にある植民惑星「ハーベスト」にて、人類はついに地球外知的生命体とのファーストコンタクトを果たす。しかし、「コヴナント」と命名された彼らは、なぜか人類を敵視しており、一方的に戦いを挑んできたのであった。植民惑星ハーベストでのコヴナント軍との衝突は、最終的には人類対コヴナントの全面星間戦争へと発展してしまう。
和平への道がないと判断した人類はその存亡をかけて「SPARTAN2」作戦を立案する。これは人工知能を搭載した無数の機械化兵士(アンドロイド)を、コヴナント母星に直接送り込んで攻略してしまおうという大胆な作戦であった。
このSPARTAN2作戦を遂行するために航行中だった地球艦隊は、運悪く大コヴナント艦隊と接触し交戦状態となってしまう。その圧倒的な戦力差から大半の艦を失ってしまった地球艦隊は、地球の位置発覚を恐れ、コヴナント艦隊を引きつけながらランダムワープを敢行。傷ついた地球艦隊とこれを追跡するコヴナント艦隊は、両軍の星間地図にもない環状惑星の衛星軌道上にワープアウトしてしまう。人類はこの妖しくも美しい環状惑星を、「光輪」の意味を持つ「Halo」と命名する。
かくして地球艦隊とコヴナント艦隊の残存部隊との戦いは、この惑星Haloの上で行われることとなるのであった…。
機械化兵マスターチーフになってエイリアンをぶっ殺せ…みたいなゲームと思われがちだけど、実は、凄く荘厳なSF感を持ったゲーム。
ボクはこのシリーズ、「FPSゲームのスタイルをとったハードコアSF小説」というふうに捉えています。
今回、マイクロソフトが、この「HALO」のパソコン版のパート2を発売することになり、その広告企画の仕事をしました。
映画並のストーリー 革新的に進化したグラフィックス
地球を守れ!マスターチーフ Microsoft Halo 2 for Windows Vista
なんと、パソコン版とはいえ、これ、Windows Vista専用タイトルなのですな。
「1」もパソコン版(Windows XP対応)で既にでていますので、「1」をプレイしたことがないひとは、ぜひ、そちらから。
「1」の魅力については、数年前、ボクがITmediaのアンカーデスクでこんなコラムを書いています。よかったらどーぞ。
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ちなみに、「1」の簡単な技術解説もやりました。(グレアなどの処理は行われていない模様。記事の記載は誤りです。すみません。)
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「HALO」は「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督で映画版の制作が始まっていたんだけど、突然、スポンサーが降りてプロジェクトは事実上頓挫しちゃったらしい。残念。
とはいえ、今年冬はXbox360で完結編の「HALO3」が出るので、日本以外の世界ではHALO熱が高まっていくことは間違いなし。
年末年始に「3」をプレイするためにも「2」をやっておくべし。
ちなみに、これを評価しているときに、発売前の評価版なのに、プロダクトコードの認証をしなくちゃいけなくてさ。仕方なくマイクロソフトのサポートに電話したんだけど。
マイクロソフト担当者が「ハロー2評価版ですね」「ハロー2評価版のレジストコードを申し上げます」って「ハロー」を連呼するんだよね。
正しくは「ヘイロー」です。
大丈夫かマイクロソフトのサポートセンター。自社の看板ソフトの1つやぞ。
そのうち「FrontPage2003」を「フロントパゲ2003ですね」とか誤読するサポート担当者が出てきて、毛髪が前頭部から後退しているお客様から大ヒンシュクを喰らわないか心配DEATH!!
発音の感じとしては、店を出て、もう一軒寄ってくかどうか悩んでいるときに江戸っ子の同僚が「へいろー」って背中を押してくれた時の感じの発音に近いのでありMATH
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AMD(ATI)のDirectX10世代/SM4.0対応GPU、「RADEON HD2000シリーズ」のアーキテクチャ解説記事です。
入稿してから2週間くらい経ちましたが、やっと掲載されました。 NVIDIAの方はそういう問題は起こりにくいですね。 時間があればこの文書を翻訳して要約してまとめたいところですが、目先の仕事が山積みなので後回し。きっと誰かが書くかな〜。 だけど、テッセレータで分割した頂点群を、そのあとの頂点シェーダで変位させて狙った分割メソッドにするというアイディアは面白いです。 |