12月1日 AGE OF EMPIRES III:WARCHIEFの話
言わずとしれた世界的に有名なRTSの最新作。
古代文明同士が戦うという一貫したテーマを持つ本作は世界史未履修の方々にこそお勧めしたい(笑)
馬に乗って群れで、攻め入ってイギリスやらスペインやらの西欧文明を蹴散らせるあたりはかなり楽しいです。 あと、輪になって踊る、ネイティブアメリカン特有の祈祷行為も笑えるだけじゃなくて、内政効果もあってなにげに重要。 |
西川善司の大画面★マニア第76回:“カジュアルシアター”も「フルHD」に |
3板式透過型液晶(3LCD)プロジェクタのフルHDスペック版。 ついにフルHDに対応して最安値実勢価格35万円というんですから欲しくもなるよね。 画質に関してはやはり、LCOS機には及ばないけど、 フルHDの解像感は掛け値無しで実感できて素晴らしいです。 初出時、「ビデオ」「ナチュラル」という画調モードになっていましたが製品版では「カラー1」「カラー2」に名前が変わったので修正してあります。というか、改名されて分かりにくくなるって、どういうコンセプト!? |
AMDに吸収合併されたATIですが、昨日のAMD ANALYST
DAYでは旧ATIの社長兼CEO,現在はAMDのビジュアル&メディアビジネス担当上級副社長を勤めるDave
Orton(デイブ・オートン)氏が次期RADEONについて言及しました。 「Windows Vista世代のGPU(グラフィックスチップ)『R600』は,第2世代の統合型シェーダアーキテクチャを採用するものになる」 とのことで、驚くべきことは何一つ無いのですが正式発表前にコードネームを用いて公の場で予告することは以前のATIでは考えられなかったので、AMDのCPUメーカー的なマーケティング遺伝子が流入した結果だと思いますね。 発表の中で興味深いのは、Dynamic Game Computingという 概念ですね。これはおそらくNVIDIAのCUDAに通ずる…というか対抗するものになると思います。 CPUとGPUを1チップ化するAMDならではのFusionソリューションも興味深いですね。 これは、語弊を覚悟で言えばAMD版CELLプロセッサといった感じですか |
12月19日 XNA Game Studio Editionの話
3Dゲームファンのための「XNA Game Studio Express」講座 |
「PS3はゲーム機ではない、汎用コンピュータだ」
と宣言されたものの、ソフト屋の強みと、その開発力を活かして、マイクロソフトの方が先手を打ってきた。 果たして1年後、PS3の方は汎用コンピュータとしてどの程度の環境が構築できているか…。 |
GPUを汎用ベクタプロセッサとして活用するアイディアがどんどんと具現してきました。 簡単に言えばCUDAとは、GPUの演算リソースをCでプログラミングして活用できると言うことですね。 重要なのはグラフィックスドライバとは別に供給されてグラフィックスドライバと共存できるというところ。 つまり、CELLプロセッサみたいな感じで自分のアプリケーションにおいて、ベクトル計算が必要になったときにその計算をGPUに発注できるみたいな。 このアプローチでいくと、確かにAMD/ATIのFusionみたいなアーキテクチャの方がスマートな気がしますねぇ。 |
西川善司の大画面☆マニア第77回 |
最安値で30万円台中盤にもなっているEMP-TW1000ですが、レンズのフォーカス性能は正直もうちょっと欲しい気はしたけど、価格を考えれば画質的には納得のできるレベル。
特に、今期フルHDプロジェクタとしては最高輝度の1200ルーメンはポイントになるはず。 確かにEMP-TW1000の画素描画は格子筋が目立つが、その分、エッジ表現がシャープに見える。 一方、TH-AE1000は、そのスムーススクリーンの効果で格子筋を消せてはいるが、その分ぼやっとした感じになっている。 どっちがいいかは好みの問題。 まぁ、PCやゲーム主体ならばEMP-TW1000、映画主体ならばTH-AE1000という感じなのかな |
【連載】4Gamer.NET 西川善司の3Dゲームエクスタシー |
より実装レベルの詳細な話はミスターGの連載の方を参考にしてもらって、こっちでは、やや柔らかめに最新のGPUアーキテクチャとGPU内部のマルチスレッドについて語ってもらっています。 CPUのマルチスレッドとはこう違うんだ…みたいなことがメインとなっています。 あと、GPUの進化の方向性についても面白い話がいくつか出ていますね。 特に、テッセレータの実装は今後、短期的にはなさそうと言う意見はちょっと意外でした。 さらにその先にはA-BUFFER的な概念の実装を考えているというのも、興味深いです。 |