11月9日 GeForce8800シリーズの話 #1
NVIDIAがGeForce8800シリーズを発表。サンノゼまで行って技術説明を受けてきた。
今回のGeForce8800シリーズは、統合型シェーダアーキテクチャになってDX10対応になってSM4.0対応になって…という感じで テクスチャアクセス(メモリアクセス)によるパイプラインストールが起こりにくく、動的条件分岐にさえ遭遇しなければ、パイプラインバブル発生をかなり抑えられるのだ。 |
NVIDIA,新チップセット「nForce 600」発表(1) “4×4”を実現する「nForce 680a SLI」 4Gamer.net NVIDIA,新チップセット「nForce 600」発表(2) PCIe×3を用意する「nForce 680i SLI」 |
GeForce8800シリーズと同時に新チップセットも発表された。その名もnForce680シリーズ。
インテル用のがnForce680i SLIでPCI-Expressx16スロットが3つでPCIeビデオカードが3枚ささる。 対するAMD用はnForce680a SLI。クワッドコアCPUにも対応しているのがウリ。 |
MYCOMジャーナルにもGeForce8800シリーズネタを寄稿。
こちらには新アンチエイリアスモードのCoverage Sampled Anti-Aliasingについての解説をちょっとだけ詳しめにしている。 ATIのRADEON X1000シリーズは4x4ピクセルを1スレッド単位として切り替えている。一方、NVIDIAのGeForce8800シリーズでは内部スレッド切り替え粒度を1ピクセル単位として細かくしてあり、条件分岐時のパフォーマンスインパクトが他ピクセルの処理に及ぶのを抑えられる特徴がある。 しかし、切り替え頻度が高くなるので、その代わり切り替えオーバーヘッドがある。 今世代のATIとNVIDIAのGPUとでは内部マルチスレッドの実装法が、大きく違う。 これはちょっと興味深い。 |
珍しいバトン形式の連載をやりました。 何をやろうか迷ったけど、別に新しくなくてもいいというので、普段から愛用しているガジェットということで、BOSEのノイズ・キャンセリング・ヘッドフォンの「QuietComfort2」を選択。 今のところ、性能的にはやっぱり、これが無難にまとまっている感じがするんだなぁ。 確かに値段は高いんだけど。 |
第75回:ようやく買える? フルHD SXRDプロジェクタ |
思ったよりも完成度が高かった。 筐体は樹脂製になったけど、それほど安っぽい感じはしないし、投射レンズの性能が優秀でフォーカス力がいい。 発色もよく調整されていて、水銀系ランプとしては頑張っている。 確かに兄VPL-VW100のキセノン系ランプの発色は並べてみると素晴らしいんだけど、VPL-VW50だけみている文には解くに不満は無し。 本体も半額、ランプも半額ということを考えれば、個人的にはこれで十分だと思う。 久々に欲しいと思った製品でした。買えませんけどね。 |
「コマンド&コンカー」(C&C)って人気シリーズで、歴史も長いし、これまでにいろんなのが出ているんだけど、意外や意外、最新作が"3"なんですなー。 中国、アメリカ、テロリストが戦う「C&Cジェネラルズ」もよくできていたけど、最新作の"3"では原点回帰で、GDI軍とNOD軍が戦うSFものに戻ることになった模様 グラフィックスがかなり凄い。 |