7月3日 ユニデンの42V型プラズマセットの話
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先々週借りていたユニデンの42V型プラズマセットの紹介。 ワールドカップ予選リーグはほとんどこれで見ていた。わはは ユニデンのテレビって画質的にも苦しい部分があったり、 デジタルチューナが付いてなかったしで、なかなか訴求が難しかったんだけど、コイツはちょっと違っていた。 実は、これ、パイオニアのOEM品の組み合わせで素性がいいのだ。 42インチ・プラズマの方はパイオニアのPDP-425CMXで、デジタルチューナ兼ハイビジョンビデオレコーダの方は 同じくパイオニアのDVR-DT70なのだ。 この他、スピーカとスタンドがセットで税込み299,800円はお買い得。 プラズマの方は2系統のHDMIも装備してるし、高純度クリスタル層を画素に組み込んだ新世代パネルなので、プラズマ画質のタブーであった暗部階調の問題を克服した世代。 レコーダの方はBS/CS/地デジチューナ内蔵でハイビジョン録画が出来て二層DVD-Rにも直接録画やムーブが可能。 マジでかなりお勧め。 |
西川善司の大画面☆マニア第67回:PC向けフルHDディスプレイはAV用途に使えるか? |
紹介するの忘れていたのを思い出したのでこのタイミングになってしまった。 初出掲載は6月8日なので1ヶ月遅れでのここでの掲載。 フルHD解像度+αの1920x1200ドットのPC液晶ディスプレイ製品だがコンポーネントビデオ入力端子を持つので「ビデオモニタとして使えるのではないか」とネット上で盛り上がった製品。8万円前後の低価格設定と、24インチというパーソナルユースにはおあつらえ向きなサイズが、さらに興味を煽る形に。 実際にテストしてみたら、やっぱり、PCディスプレイ製品であり、ビデオはただ映るだけというクオリティであった。 |
西川善司の大画面☆マニア
第69回:フルHD単板式DLPの実力は? |
民生向けとしては世界初のフルHD単板式DLPプロジェクタ。 カラーホイールの高速化、多セグメント化、そしてドライバロジックの最適化により単板式とはいうものの、かなり良い画を出してくれていた。 フォーカス性能も高く、フルHDという解像度以上の解像感が素晴らしい。 ただ、惜しむらくは価格がとても高いこと。 競合機のソニー製LCOSプロジェクタ、VPL-VW100が実売90万円近いことを考えると、VP-11S1の189万円は高いと言わざるを得ないからねぇ。 |