新品Strategic Commanderが3箱。多分、もう今の秋葉原でも見られない光景かと。

4月某日 Strategic Commanderの話

某MSのカンパニーストアにてオンライン購入できるという
クーポンをもらったのでその専用サイトに行ってみた。

いろんなものが売ってるんだが、ソフト類は英語版のみだし
ハード類もイマイチ欲しいものがないし、
せっかくのクーポンも使い道がないなぁとおもったら…
ゲームコントローラの商品ページに
マイクロソフト Strategic Commander が!!
http://www.microsoft.com/japan/hardware/sw/st_commander.asp
(マイクロソフトはゲームコントローラ事業から撤退済み。とっくに生産修理要しててもう市販されてない)

しかも、値段はなんと約1600円 うそーん? やっすー
これは買うしか…。

つうことで2個注文したら、すぐにアメリカから送られてきました。注文してその週に届いた。

自分の持っていた未開封のストックとともに3個を積んで記念撮影。

日本で最もStrategic Commanderが密集しているのは我が家か!?

 

 

4月16日 マイクロソフト MVP Awardの話

MVPプログラムリージョナルマネージャ沼口繁氏

 マイクロソフトのMVP Awardという賞を「Winodws-DirectX」のカテゴリで頂きました。

 推薦していただいたMSのK氏や、マイクロソフト関係者の方々、どうも、ありがとうございました。

 MVPはMost Valuable Professionalの略で、マイクロソフト関連製品のコミュニティ拡大に貢献した人に与えられる賞なんだそうだ。

 受賞のお知らせの後、しばらくして、賞状みたいなものと、記念品のMS-MVPロゴ入りのクリエイティヴのMP3プレイヤー「MuVo TX」が送られてきました。

 自分の愛用していたアイオーデータ製のフラッシュメモリ系MP3プレイヤーが128MBで、もうちょっと容量の大きい機種に買い替えようか検討していたところだったので、まさに「渡りに船」ではないの! やっほう  っうことで、意気揚々と開封してみたらMuVo TX 128MBモデルでした…。むう。世の中うまくいかんもんです。にょほほ。

 なんでも、このAward、毎年、それまでの実績とは切り離した独立した選考が行われるそうで、毎年受賞する人もいれば、1年限りの受賞となるひともいるんだそう。賞を受けると特典として、受賞日から1年間、NDAベースの情報提供やMSDNの1年間無料提供がある。

 MS MVP Award自体は世界規模のプログラムで、全世界の今年の受賞者は2831名、うち、日本は171名とのこと。そして、その日本の171名のうち、約4割くらいは、普段は企業に籍を置くプログラマで、オフで執筆活動等をしている兼業ライターの人らしい。

 でもって4月16日には、MVP Award受賞者向けのサミットなるものが開催され、初めての受賞ということもあって「どんなもんなの」という探りを入れるべく行ってきました。

 NDAベースなので詳細は何も書けないわけだけど、「開催されたことや、その概要はぜひとも広く告知してください」つうことだったので、簡単に紹介すると、内容はマイクロソフトの最新製品やそのロードマップをテーマ別に1日掛かりで紹介するというものでした。

 ぶっちゃけていっちゃえば、まぁ、WinHECやPDCのダイジェスト版みたいな内容。日本では「DirectXの重要度」はかなり低いつうことで、DirectXやWGFに関するセッションは皆無でした。まぁ、日本ではMeltdownが消失してCEDECに吸収されちゃうくらいですから、これは仕方ないっすか。

 セッション終了後には懇親会があって、チーム対向プレゼント商品争奪のゲームなんかもあったりして盛り上がりました。1等の賞品が高級ワインで、2等が高級ワインオープナー、3等がMS製光学マウス。なぜか1等と2等が酒飲み指向なプレゼント構成で、酒を飲まない私としてはマウスがもらえればうれしかったんだが、結局、私の所属するチームはゲームで微妙な好成績を収めた結果、2等を頂きました…。 

 賞品の高級ワインオープナー…。何に使おう。 そうだな。ならず者に囲まれた際、ドリルアタック系の必殺技で反撃する時にでも活用させていただきます。 

 こういう「欲しい人だけが欲しい」賞品を一部の人にあげるよりも、みんながみんな実用的に使えるマウスを全員に行き渡るようにしたほうが、最大数の幸せが得られたのでは…と感じたのは私だけ…? ははは。 ゲームが盛り上がっただけに、賞品を渡されてどんよりする結末ってのも…やっぱ…ね。 

 とはいえ、楽しいひとときが送れました。ありがとうでした。

遠目にはPSPとNDSにしか見えない。カメラ持ってなかったので携帯電話で撮影。

4月24日 まがい物キャッチャーの話

 埼玉県上尾市、北上尾駅前のショッピングモール「PAPAプリンス」の隣接ゲームセンターにあったUFOキャッチャー(プライズ・クレーン・ゲーム)。

 おお、UFOキャッチャーで、PSPやニンテンドーDSがゲットできるの? すげぇ

 ルールは簡単で、クレーンを操作して、ぬいぐるみをキャッチするの同様に、ゲーム機の入った外箱をゲットできればそれがもらえるって言うシステム。

 PSPがゲットできる台と、Nintendo DSがゲットできる台が1台ずつ設置されていて休日だったこともあって親御さんにねだって1ゲームだけさせてもらっているちびっ子の姿も。

左がPSPのニセモノとその外箱。右はNDSのニセモノとその外箱。そのニセ方はちょっとやばいような?

 あれ!?

 しかし、これ、よく見ると、外箱には「PSP」じゃなくて「POP」と書いてある。よく見るとボタンの配置も微妙に違うし、箱もよく似せているけど違う。

 ニンテンドーDSの方も「Dual Game」とか「Street Fighter」とか書かれていて、本物のニンテンドーDSじゃない。でも、こちらも外箱はそっくり。

 ガーーーーーン  これ、筐体がそっくりなだけで、全然違うミニゲームがいくつか入ったパチモンでした。

 UFOキャッチャーそのものには「これはニセモノです」みたいな注意の張り紙も無し!!

 これってちょっと悪質なのでは!? それともパロディ・ジョークっつうことで、ギリギリセーフなのか?

 ま、みなさんも、うっかりは、やらないように。

4月22日 CELLプロセッサでMPEG2ストリーム48本同時再生な話

COOL Chips VIII - Cellで実装したビデオデコーダのデモを公開

 横浜で開催されたCOOL CHIPSと言う半導体関連の学会にいってきた。

 お目当ては当然次世代プレイステーションのCPUであるCELLプロセッサ関連の話題なわけですが。

 CELLプロセッサはソニー、IBM、東芝の三社連合の産物。ISSCCやGDCなどではソニーとIBMの動きがばかりが目立っていたわけだけど、ここにきて、東芝が印象的なデモを見せてくれた。

 それは、CELLプロセッサで実装したMPEG2デコーダによる、48ストリーム同時再生のデモ。

 詳しくは、MYCOM PCWEBにレポートしたので左をどうぞ。

 



 


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