2月3日 MOBILE RADEON 9700の話
ノートPC向けの新RADEON「MOBILITY RADEON 9700」登場
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RADEON9700がついにノートPCに載るのか…と期待させてくれたのだが蓋を開けてみればRADEON9600XTのモバイル版であった。
まぁ、後付っぽい理由が公式コメントとしてアナウンスされましたが、結局 「あっちのGeForceFX Goが5700になったからうちも9700にしなきゃだろう」 ってとこだと思います。 発表会の模様はForGamer.netにて。 |
2月11日 XGI Volariの話
"SiS XabreのDirectX9版"とも言われているXGI
Volariが市場に出回り始めた。
デュアルGPUをビデオカードに搭載したユニークな製品だが、はたしてその実力は? ハマると早いが、外れると激遅…一言でいうとそんな製品。 これもForGamer.netにて。 |
2月12日 DirectX9 GPUの非互換性の話
一言で「DirectX9世代GPU」などといったりするが、実はDirectX8.1のときのような非互換性…というか独自仕様的な部分がDirectX9
GPUでも多々ある。
意外にも「プログラマブルシェーダ2.0+対応」といっているNVIDIA GeForceFX系の方がDirectX9で新設されたフィーチャーに対しては後ろ向きな姿勢をとっていたりする。 その筋の人の間ではもはや既知の事実なのだが、一般ユーザーには意外に知られていないみたいだ。 |
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DirectX9で可能になった新しいリアルタイム3Dグラフィックス技術「HDRレンダリング」。このキーワードはパソコン誌でもよく見かけるようになったが、実はこれをまともにできるGPUはRADEON9500以上だけ。
GeForceFX系も、DeltaChromeも、Volariも、み〜んな、DirectX9で新規定された新しいフレームバッファのサポートが行われていないからだ。 3月に発表される新RADEONと新GeForceFXでは、もうちょっとサポートする機能に歩み寄りを期待したいけれど…。 |
Warren Spector氏の期待の新作3Dゲーム。
ステンシルシャドウボリュームの影がバリバリで見るからに重そうだが、実際に重い。試しにVolariで実行してみたら紙芝居状態になった。 全体としてはよくできているが、地区間の移動に長いロードが入るなど、ゲームそのものの作り込み自体は前時代的。 もしかして、Xbox版もこんなにロードが入るのかね。 グラフィックスは見どころは多いが、際だった最新技術は無し。むしろ、トレンドの3Dグラフィックス技術を一通り盛り込んだ感じの佳作…というかんじ。 |