5月3日〜5日 InfoCOMM2003の話

フロリダ州オーランドで開催されたInfoCOMM2003に行って来た。

InfoCommは世界最大級のオーディオ/ビジュアルとコミュニケーションのコンベンション。

すばり言ってしまうとプロジェクタとかPDPやLCDなどなど、そういう関係のものが展示される展示会だ。

レポートはAV WATCHで連載中の大画面☆マニアの特別編として寄稿した。

 

infoComm 2003現地レポート 
〜 三洋電機の1,920×1,080ドット液晶プロジェクタなど 〜 

がんばっていたのが北米では大手のメーカーであるInFocus。中でも注目を集めていたのが片手で握れてしまう超小型プロジェクタを発表。小さいながらもパネルは2世代目の振れ角12度の0.7インチ、1,024×768ドットDMDチップを採用。120W UHPランプを使用し、最大輝度は1100ANSIルーメンを達成。コントラスト性能も実に2,000:1を実現している。

infoComm 2003レポート その2 
〜 Philipsの鏡面液晶TVや、SamsungのDLPプロジェクタなど 〜 

私の愛用しているDLAシリーズの革新的なモデルDLA-SX21シリーズが登場。1400x1050ドットのD-ILAパネルを使っていたり、1500ANSIルーメンになっていたりということはまぁ正常進化という感じだが、私を引きつけたのはその採用ランプが高圧水銀ランプだということ。我が家のDLA-G10のはキセノンランプ。キセノンは白色光が綺麗なのだがランプ寿命が短く値段が高いのだ。

買い替えたいけど…先立つものが…。

 

6月24日 Xboxリストラの話

こんなニュース記事が。

マイクロソフト、社長退任の陰でゲーム事業の34人指名解雇

3月頃、日本のXbox事業部で大規模なリストラが行われて大変なことになったという噂は、方々から耳にしていたがこんなことになっていたとは。

しかし、3月20日といったら3月19日に開催されたXboxイベント「Xbox Live Night」の翌日ですよ。あの晩が「MS時代最後の思い出」なんて人もいたのかなぁ。あのとき、ちょっとスタッフの方々、元気がないような気もしたけど。うーん。

もう、Xboxって良質な洋ゲー・プラットフォームという方向転換はどうでしょう? マスマーケットはもうちょっと苦しそうだし。実際、ファンはそっちの展開望んでいるような気がする。アメリカだとFAO SHCWARTZとかいくと,Xboxソフト売り場が広くてびっくりするんだよな。

現在,開発中で大ヒット間違い無しの「HALO2」とか「SplinterCell2」とか、ちょっとした日本語字幕程度でいいから,本国発売からタイムラグゼロでプレイしたいです。SplinterCellなんて日本ではXbox版は「1」も出てませんけど。

あと、ビル・ゲーツが「Xboxは日本は諦めた。悟られないようにフェードアウトなさい。」といったとか「Xbox2までは風前の灯火でもいいから、火は消すな。」といったとか、デマまがいな噂も聞こえてくるけど本当なのだろうか。デマにしてはリアルすぎなだけに笑えないんだが。

最近のうちだと、ゲーム機の稼働率一番高いのがXboxなのでがんばって欲しい…。(PDOとか、CVS2とか)

とりあえず,26日発売の「ディノクライシス3」は買います。

がんばれ。…にしてもこの後のソフト発売スケジュール…。ちょっと寂しい。

でも…レリクスは…買います。やはり。

 

 


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