10月某日 ONiの話
BUNGIEから期待のアクションゲーム「ONi」が発売された。開発期間3年とも言われるこの大作,期待していたんだけど…。うーん。
GameWatchにレビューを寄稿したので詳しくはこちらをどうぞ。
うーん…。
10月某日 スタートピアの話
Mucky Foot Productionsが送り出した一風変わったリアルタイムストラテジー「STARTOPIA」。
あの,ピーター・モリニューのゲームスタジオ(今は違うけど),Bullfrogの元メンバーが作っただけあって,あの雰囲気が至る所に漂っている。「ポピュラス」や「ブラック&ホワイト」が好きだったら絶対お勧めな一作。
レビューはForGamerに寄稿したのでよかったらこちらをどうぞ。
10月某日 アメリカ同時多発テロの話
なんだか感慨深いシーンではある…。
行って来た。「XBOXがいよいよ離陸」という感じの雰囲気。
ニンテンドーは今回もブース展示は無し。「XBOXとゲームキューブどっちが生き残るか」というよりは「どっちが先に死ぬか」という賭が関係者の間で行われているとかいないとか…ほんとかいな。
レポートはVwalkerに寄稿したのでよかったらどうぞ。
ソフトバンクDOS/V magazineやインプレスPCWatch等の執筆で知られる笠原一輝氏とDOS/V magazine編集部A.Y嬢の結婚披露宴にお呼ばれしたので行って来た。
新郎,新婦ともに,この業界に広い人脈を持っているだけに,お祝いに駆け付けた顔ぶれが,「この筋」の人ばかり。各テーブルの席割り当ても悩みつつも相当遊んでいる様子で,IBM関係者とソニー関係者が一緒の席だったり,インテル関係者とAMD関係者が同じ席だったりした。
インプレスとソフトバンク関係者はテーブルが別れていた。ライター陣もソフトバンク系とインプレス系で分かれていたな。右横には荻窪K氏,左横には米田聡氏が。大原U介氏も同じテーブルだったのだが,あの人は終始デジカメをもって走り回っていた。
披露宴は最初から最後まで,なんかの製品発表のパロディ調で進み,「ケーキ入刀」は普通に行われたが,キャンドルサービスの締めは,新郎新婦2人による「パソコンの電源投入」だった。
式の締めは,友人代表の後藤弘茂氏の新郎新婦に贈る言葉プレゼンテーション。同氏は,PC WatchなどでCPUのロードマップ解説やアーキテクチャ解説を連載していることで有名だが,氏のプレゼンはこれらを完全にパロディとして表現したものだった。なお,後藤氏のプレゼンはここからダウンロードが可能だ(新郎新婦の顔もここで見られるぞ)。
最初から最後まで大爆笑の連続の披露宴だったのだが,親戚や「一般の」友人には意味不明で悩ましいひとときになっていたのかもしれない。
途中,新婦の恩師である大学教授のお祝いの言葉が,現在のアメリカ/アフガン戦争についての講義になってしまったところが,私にとって「謎」だった。あの人は一体新郎新婦になにをいいたかったんだ!?
10月24日 THRONE OF DARKNESSの話
Diabloのデザイナが開発に携わったという,日本風の世界観を持ったDiabloライクなARPGが登場した。
なんともへんてこなゲームで,まさに勘違い日本ワールド版Diabloといった感じ。画面デザイン,操作性も基本的にDiabloコンパチ。敵に斬りかかるときのかけ声「ブレーモノー」が笑いを誘う。
レビューはForGamer.netに寄稿したのでよかったらどうぞ。
10月26日 SoundBlaster Audigyの話
GameWatchにてSoundBlaster Audigyのレビューをやった。
ふむ。
Live!からフルモデルチェンジしたわけだが,やれることはパワーアップしているものの,正統なパワーアップ過ぎてLive!から買い替える気が全然起こらない。
NVIDIAの統合チップセットNFORCEみたいにリアルタイムにDolbyDigitalエンコードするくらいのインパクトないとダメだよなー。
エフェクトが増えたとか豪華になったくらいじゃ,サウンドカードが軽視されているこの時代に目を向けてはもらえませんて。
新世代サウンドカードは,DolbyDigitalへのリアルタイムエンコードは必須,そしてせっかく,ここまでMP3とかWMAみたいな圧縮オーディオで盛り上がっているんだから,リアルタイムにMP3やWMAエンコードする機能くらいつけてあげないと。
へんな使えない付属ソフトたくさんつけるくらいならば,ほんと,そうして欲しいよな。
でも,IEEE1394を標準搭載した心意気は凄いけどね。ちゃんとDV機器以外のストレージデバイスも繋がるし,立派立派。