10月某日 SC8850購入の話
ロートランドのGS音源モジュールSC8850を購入した。
音源性能には文句ないのだが,やっぱり,今時,デジタル出力端子がないのがライバル機のMU2000に見劣りするかな。
なんでも一部のマニアの間ではSC88系のデジタル出力化の改造なんかも行われているらしいが…。
最近出たローランドSC-D70はデジタル出力に対応しているが,音源エンジン部はSC8820の下位モデルであるSC8820なのでSC8850に完全置き換わるものではない。(SC8820はSC8850の廉価版。発音数,パート数,音色数に性能差が設けられている)
ローランドはSC8820系を今後主流にするつもりなのかな。
話は変わっるが…。最近,偶然,あのまりあ氏のWebページを見つけた。
へー。ボーカルものでご自身が歌っているもようです。期間限定公開だそうなのでファンは急げ。
ローランドのGS音源をもっているならば氏の曲を一度聴いてみることをお勧めします。過去の作品はSOUND CLUB INDEXからどうぞ。
本人の活動本拠地はNIFTYのFMIDIフォーラムで,ここからはSOUND CLUB INDEXにも上がっていない曲も入手可能。NIFTYユーザーは一度覗いてみよう。
10月某日 for Gamer.netの話
ちょいと宣伝しておきます。
DOS/V magazineのゲーム関連ページが縮小されてから久しいが,実は,オンラインの方で大々的に活動していたりする。
私の原稿もよく掲載されているのでよかったら読んでくださいませ。
Webの名前はforGamer.netです。
10月某日 デジカメの話
最近,OLYMPUS E10とキヤノンEOS D30どっちがいい?という話があがる。
個人的にはE10を推すんだけど,シャッタースピードが1/640秒まで,という点が良く叩かれる。
D30はAFがすげー速いのに驚かされます。(私の使っているCyberShotProが遅いだけか?)
World PC Expoでバッタリあった荻窪K氏にも聞いてみたところ,断然D30だといってましたな。
「いやー,いまは買わないでさ,両者,次期モデル見比べてから決めようよ」ともいっていたけど。
みなさんはWindowsMeインストール直後に再生される紹介ムービーはご覧なりましたか。
いきなり最初に出てくる川合俊一似のアホ面男の恍惚の表情に無性にむかついてリセットボタンにてを伸ばした方々もおられるでしょうが,まぁ,大体,かっこよさげなイメージ映像の連続でまとめられています。
しかし,1つだけ,解せない部分があるのです。
途中,パツキンのガキンチョが出てきてパソコンのキーボードをトンカチで叩きまくるシーンがあるのですが,あれはどういった意味が込められているのでしょうか。
新しいポインティングデバイスとしてトンカチもサポートしました…ということなのでしょうか。
多くのみなさんは1度しかみないだろう,あのムービーを私は5回も繰り返してみてしまいましたが謎は解けぬままです。
10月某日 WindowsMeの話<解決編>
「ガキンチョのトンカチ乱舞」は,そのあと出てくる母親がパソコンを元に戻してしまうというシーンに対応していてWindowsMeの「システムを破壊しても復旧可能」というイメージ映像との指摘を読者の方から頂きました。
例の東芝問題告発サイト事件以来,さまざまなクレームサイト,告発サイトが出来ているみたい。
ところで,この3つはネタなのだろうか…。ジョーク系サイトと考えれば結構楽しめるのだが…。うーん。
●クロネコヤマトを告発するページ | お風呂中に宅急便に呼び出されてしまって非常に怒っている方のサイト |
掲示板がなくなってしまったみたいなので残念。 |
●三菱電機不具合対応について | 約10年前に購入した三菱電機製29インチテレビが故障して,その修理の対応にとても怒っている方のサイト |
やたらメールで連絡を取りたがるのはなぜか。途中,同社製32インチテレビをただでもらえそうになってそれがダメになって,続いて10年前の購入額で返金してくれる…というおいしい話にとびつくが,(その故障した29インチテレビを)購入したという証明書類がなくて頓挫。
三菱電機の太っ腹でご丁寧な態度に感服。実は三菱電機の応対が懇切丁寧だということのアピールサイトなのか?という勘ぐりもできるが…実際のところは不明 領収書さえ撮っておけば,三菱電機のテレビは最新のものにただで取り替えてもらえちゃう…という現代版わらしべ長者物語として読んでも楽しいかも!? 掲示板あり |
●警察に公正正義は無いのだろうか | 20年間ストーカー行為を働かれて怒っている人のサイト |
長文系なので気合いを入れて読みにかからないとだめなサイト。秋の夜長には最適か。
ざっとサイトを見回したら,やたら参照している「別紙の文書」を絶対に読むこと。このサイトの読みどころの90%はここにある。 全部読み終わると,なにがどうなっているのかの本当の有様が分かる仕組み。 |