スクウェアエニックスの「ファイナルファンタジーXV」の開発メンバーらが執筆した「ゲームエンジニア養成読本」が出版に

技術評論社から、スクウェアエニックスの「ファイナルファンタジーXV」の開発メンバーらが執筆した「ゲームエンジニア養成読本」が出版されました。

著者は長谷川勇氏、佐藤達磨氏、南野真太郎氏のお三方です。

昨今、FFXVの取材が続いたこともあってメンバーとは親交が深くなったことで、献本を頂きました。



ゲームエンジニアとして必要な知識の紹介、そしてUnreal Engine4を使ってのゲーム開発の取り組みなども紹介されています。

個人的に特に面白いと思ったのが、5.2章のマルチスレッドプログラミングについてのところです。ここではジョブスケーラのマルチスレッド化などに触れられており、昨今のマルチコアCPU前提のゲーム開発においては必須のソフトウェアアーキテクチャの概念です。「ミューテックスの回避」などについても言及されていますが、このあたりは超リアルタイム志向のゲームでは、一般的なアプリケーションとは違った思想が求められます。

Kindle版もあるようですね。
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【西川善司のモバイルテックアラカルト】第46回: iPad ProにGAMEVICEを合体させてゲーム専用機風に活用してみた!

 iPad Proに対応した本格ゲームコントローラー、GAMEVICE「GMV-GV161」の評価レポートです。

 iPad Proをゲームコントローラで挟んで任天堂Switchみたいにしてゲームをプレイできるコントローラで、実はLightning接続なので「ペアリング不要」「遅延なし」…と予想外によくできています。

 記事ではGAMEVICEコントローラ本体の機能紹介の他、実際に幾つかのゲームをボクがプレイし、その様子の動画を紹介して、使用感についても触れています。


【西川善司のモバイルテックアラカルト】第46回: iPad ProにGAMEVICEを合体させてゲーム専用機風に活用してみた!
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https://gamedeets.com/archives/333010

 ちなみに、このGAMEVICEコントローラ、上で「任天堂のSwitchみたいに」という表現を使いましたが、こうした画面をコントローラで挟み込むデザイン自体の特許自体は、GAMEVICE社の方が先に申請をしていたようで、なんとGAMEVICEは任天堂を特許侵害で訴えているんですよね。この係争の行方も気になるところです。

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我が家に「Xbox One X」がやってきた! 4K&HDR対応ゲームのすごさをあらためて体験

遅ればせながら、西川善司的Xbox One Xレビューです。

写真のXbox One Xが埃っぽいという指摘(笑)。
そうですね、これ新品じゃなくて評価機なんで、もともとごぎたなかったんですが、それを拭きもせず撮影した結果ですね(笑)

いかにも「おうちで使っている感の演出」というふうに捉えてくださいまし。

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【(善)後不覚】我が家に「Xbox One X」がやってきた! 4K&HDR対応ゲームのすごさをあらためて体験
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http://www.4gamer.net/games/990/G999025/20171220013/

さて、記事では4Kゲーミングの他、RGB101010出力がなぜかデフォルトになるUltra HDブルーレイ再生機能の話とか、4K/HDRのゲーム映像が1時間録画できる話とか、録画した4K/HDR映像はWindows PCにもって行けるとか、ゲーム以外の話題にも触れておきました。

Xbox One X、電源内蔵で小さいのがいいですね。

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JDI,画素密度約800ppiのVR HMD専用超高精細液晶パネルを発表。第2世代VR HMDは有機ELではなく液晶がメインに?

 シャープを除けば、ほぼ最後の日本の映像パネルメーカーJDIが、VR-HMD専用液晶パネルを発表しました。これに関して実際に発表会を見に行ってレポートしたのが下の記事です。

 発表された液晶パネルは3.6インチサイズで解像度は1920×2160ピクセル。画素密度は800ppi超です。

 Oculus Rift、HTC VIVEに採用されていた有機ELパネルは1080×1200ピクセルだったので、解像度的には約3倍以上高いものになります。というか、RiftやVIVEの有機ELパネルはペンタイル配列だったので緑サブピクセルしかフル解像度分存在しなかったので、JDIが発表したパネルは実質的には4倍近く高解像度だと言ってもいいと思います。

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JDI,画素密度約800ppiのVR HMD専用超高精細液晶パネルを発表。第2世代VR HMDは有機ELではなく液晶がメインに?
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http://www.4gamer.net/games/999/G999902/20171213130/

 2018年以降の新世代VR-HMDでは、有機ELパネルの高解像度化が見込めないことから液晶化の流れが来ると言われていましたが、今回の発表は、これが現実になりそうな動向の1つといえそうです。

 ちなみに、シャープも昨年と今年、1000ppiクラスのVR-HMD専用液晶パネルの試作品を発表していますね。

 詳細は記事の方をどうぞ。
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西川善司の大画面☆マニア第237回~AQUOS 4Kが画質もOSも一新! よくしゃべるAIoTテレビ「LC-50US5」

 シャープの4K AQUOSの上から2番目のモデルのUS5シリーズを取り上げました。

 エッジ型バックライトを採用したモデルですがHDRに対応しています。

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西川善司の大画面☆マニア第237回
AQUOS 4Kが画質もOSも一新! よくしゃべるAIoTテレビ「LC-50US5」

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https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1096561.html

 画質性能的にはスタンダードなモデル…といった印象ですが、COCORO VISIONというAIエージェントが搭載されていて、やたらしゃべりかけてくるのが特徴です。

 Amazon Echo、Google Homeのような「AI搭載のしゃべる家電」は当面「流行り物」といった感じでいろいろ展開しそうですね。


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「ゲームの画質が良くなる」と謳われるHDMIケーブル,その実力は?

 アメリカのベンチャー企業マルセイユ(Marseille)社が発売した映像エンジンチップ内蔵のHDMIケーブルの紹介です。

 Gaming Editionはジャギー低減、Cinema Editionは超解像処理的なことをやるHDMIケーブルでした。

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「ゲームの画質が良くなる」と謳われるHDMIケーブル,その実力は?
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http://www.4gamer.net/games/999/G999902/20171201096/

 ちょっと残念なのは、4Kには対応していないところと、このケーブルを4K機器に接続すると、フルHD接続にまで制限されてしまうところですね。

 ここが拡張されると、もう少し汎用性が上がるのですげれどねぇ。
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大画面☆マニアではなく大仮面★マニアとして出演します

PC WATCH編集長が急病で中止という噂です(笑)


突然ですが、明日12/7木、Impress eスポーツ部のTwitch配信に、西川善司が(色んな意味で)乱入させて頂くことになりました。

20:00からです。
明日は大画面☆マニアではなく大仮面★マニアとして出演します。

ImpressWatchのライブビデオをwww.twitch.tvから視聴する
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【西川善司のモバイルテックアラカルト】第45回: CEATEC2017に見た最新モバイルテックたち(後編)

 CETAEC2017に出展されていたモバイルテックがらみの紹介記事の後編です。

 この回では、東京オリンピックなどのスポーツイベントを8K/360°映像で5G回線を使ってスマホVRとして配信するための技術や、ラジコン多脚ロボを使ってスマホARでプレイするゲーム「メカモン」の話、咀嚼回数カウント対応ヘッドセットの話などを取り上げています。


【西川善司のモバイルテックアラカルト】第45回: CEATEC2017に見た最新モバイルテックたち(後編)
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https://gamedeets.com/archives/328449

 今流行りの、スマートスピーカー。
 足や車輪が付いて動き回る時代は来るはずで、そうなるといろいろと遊びが広がりそうで面白くなりそうです。

 もうそうなると、ほとんどスターウォーズの世界ですね
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ありがとう!Core i9マシン「4Kビデオ編集を快適にしてくれて」、MSIの最新パーツでPC自作

 以前、公開した「東京農工大学・科学博物館探訪記」のYouTubeはこのマシンで作っていました、という話。

 ノートパソコンはずっとインテルベースですが、デスクトップPCはコストパフォーマンスに優れた(ぶっちゃけていうと安い)AMDプラットフォームばかりだったので、タワー型筐体にインテルプラットフォームが収納されているPCを自宅でいじるのが久しぶりでした。

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ありがとう!Core i9マシン「4Kビデオ編集を快適にしてくれて」、MSIの最新パーツでPC自作
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https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1092836.html

 機材提供元のMSIかには「4Kビデオ編集をやって下さい」という話だったのですが、丁度、昨年4Kビデオカメラを購入して活用していたところだったので「渡りに船」状態でした。

 お題として制作した動画はこちらです。



 この動画は、以前アップロードしたヤツと内容は同じです。諸事情で以前のものは削除することになってしまいました。コメントも頂いていたのにすみません。

 さて、このマシン、改造自由でしばらくいじっていいようなので、今度は、このPCでゲームプレイと実況動画配信を同時にやることを挑戦してみようかと思っています。

 使用したパーツは下記のラインナップでございます。



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西川善司の大画面☆マニア第236回 ソニーVPL-VW745編

 ついに、疑似4Kでないリアル4Kプロジェクタの本命が登場しました。
 4K、HDR、広色域、18Gbps HDMI、そしてレーザー光源という新技術キーワード全部入りで実勢価格148万円で出てきたのがソニーのVPL-VW745です。



 これまで、この技術キーワードを全てを満たすホームシアター向けプロジェクタ製品としては、ソニーからはVPL-VW5000(800万円)、VPL-VZ1000(220万円)がでていましたが、かなり高価でした。



競合のJVCはDLA-Z1(350万円)を出していましたが、同様に高価です。



 その意味で、今回のVPL-VW745は価格的にもスペック的にも「良い位置に設定してきた」感があります。

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西川善司の大画面☆マニア第236回
170万円のソニー4Kプロジェクタ「VPL-VW745」を(たぶん)買う。レーザーとHDRと善司

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https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1091302.html

 VPL-VW745の発売は12月で、普段は発売前でも貸し出しがなされるものなのですが、今回の評価は、開発陣が説明したいということもあってソニーの評価室での評価を行っています。

 この記事では、取扱説明書には載っていない、VPL-VW745に新搭載となった「VPL-VW745ならでは」の機能の設計方針と活用術を綴っていますので、VPL-VW745を欲しいと思っている人だけでなく、購入したユーザーにも参考になると思っています。というか、自分もこのモデル欲しいので、この後、万が一購入したときに「この機能どう使うの?」という一ユーザー目線で話を聞いてしまっています(笑)

 ただ、ボクとしては、2017年の今期モデルでは、リアル4Kプロジェクタでありながら破格の55万円のプライスタグを引っさげて登場した「VPL-VW245」も、相当な注目製品だと思っていて、こちらが18Gbps HDMIに対応していればこちらが欲しかったと思っています。

 「なんで、このタイミングでVPL-VW245を18Gbps HDMIに対応しなかったのか」は、開発陣に直接聞いてみたかったので、今回、ソニーの開発陣と引き合わせてもらえたのはラッキーでした。



 「その理由」を端的にまとめると「VPL-VW245の映像エンジンは、開発負荷やコストを考えると従来のVPL-VW500系の流用をせざるを得なかった」「VPL-VW245は『フルHD機からの買い換え』『他社製の疑似4Kモデルからの乗り換え』をテーマに開発していたので、18Gbps HDMIを採用していなくても問題ないと考えた」「モデルクラス・ヒエラルキーを考えると、上位機のVPL-VW500系のスペックを大きく上回ることは避けたかった」と言った感じですかね。

 逆に言うと、だったら「VPL-VW535の次」モデルとして「VPL-VW555」みたいなモデル名で18Gbps HDMI対応モデルを今年、もう一つ出してくれても良かったのに…と思うのですが、これについては「そうするとVPL-VW745の存在がぼけてくる」とのことで、「まあ、そうか」という感じです(笑)

 まあ、今年は、この製品ラインナップ構成のおかげで、結果的にはVPL-VW745の方が魅力的に見せることには成功しているので「ソニーのやり方」は一応、「うまいことやってるな」という感じはしますね。

 あと、補足ですが、時々「レーザー光源は色が凄い」という人がいますが、現在のプロジェクタ用のレーザー光源は青色レーザーを発光体として、これの波長変換で白色光を作っていますから、液晶テレビのバックライトの白色LEDと原理的には近いものです。
 なので、表現色域についていえば、現在の熟成した水銀ランプとそれほど変わらないです。

 記事中に示した光スペクトルを見てもらえれば納得でしょう。

 むしろ、利点は「光源として応答性が高速」「暗く光らせてもまともな色が出る」「長寿命」といったところの方にあります。
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