GTC2014の記事を4Gamerに寄稿しております

 サンフランシスコのGDC2014が終わり、今度は、サンノゼのGTC2014に来ております。

 GDCはゲーム開発者会議。
 GTCはGPUテクノロジーカンファレンスです

 字面も読みも似ているカンファレンスが連続という。

 細かい記事のフォローはいずれ行う予定ですが、いちおう、自分が寄稿した記事はここから参照できます。

http://www.4gamer.net/words/000/W00064/

 機械学習や、NVIDIAの最新技術が発表されたジェンスン・ファン氏の基調講演などから寄稿しております。
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Project Morpheausの名前の由来(ウソ)

吉田修平WWS代表とお会いして。

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(善)「ProjectMorpheausってどうしてこの名前が付いたんですか」
吉田「実はGDCの発表数週間前に適当に決めたモノなんですよ」
(善)「えええ!」
吉田「プロトタイプは動かしているとすぐに発熱するんです。」
(善)「熱設計に問題があるんですかね」
吉田「どうでしょうね。ただ、我々関係者が代わる代わる装着して体験していると、『ちょっと冷却休憩入れます』っていってデモがたびたび中断されて、我々はそのたびに突っ込みを入れる。」
(善)「え。まさか!?」
吉田「もう冷やすのかよっと。」
(善)「モーフィアス!!!!」
吉田「そういうわけなんです」

という夢を4月1日に見る予定です。

※実際には熱くなったりはしません
お笑い | comments (2) | trackbacks (0)

Project Morpheaus向けのゲームとして

うーん。

Projecty Morpheausに、OMEGA BOOSTってテーマとして最高なんじゃないだろうか。



マルチロックオン。
360°バトル。

ポリフォニーデジタルか、SCEJAに直訴しようかな...




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GDCに来ています~今年のGDCは4gamerに寄稿します

GDCに来ています。

既にProject MorpheausやDirectX12の記事を寄稿しております

西川善司のGDC寄稿記事一覧

ぜひご覧下さいませ
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CES2014フォロー編 その他

 CES2014記事のフォロー編は今回でおしまいです。

 CES開幕前日は、アメリカでトップシェアを誇るLGとサムスンのプレスカンファレンスに大勢のメディアが詰めかけます。

 というわけで、早朝一発目はLGエレクトロニクスのプレスカンファレンスに参加しました。

 ここで、LGエレクトロニクスはスマートテレビ用のOSとして、なんとWebOSを採用することを発表したのでした。

 これはちょっと驚きましたね。

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LG、105型の湾曲“5Kテレビ”発表。スマートテレビにWebOS採用。プラズマ継続もアピール
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20140107_629734.html

 続くサムスンのプレスカンファレンスでは「湾曲テレビが映画視聴に最適」ということをアピールするために、サムスンは大人気SFアクション映画「トランスフォーマー」シリーズの映画監督マイケル・ベイ氏をステージに招いたのですが、なんと、マイケル・ベイ氏がしゃべるべきセリフが表示されるアンチョコモニターが動作不良を引き起こし、登壇したのに「だめだこりゃ」というジェスチャーをして、そのまま無言で退場するというアクシデントがありました。

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http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20140107_629876.html

 このアクデントは海外メディアを中心に結構大きく取り上げられましたので興味のある人はこちらをどうぞ。

 この他、ボクは東芝ブースのブースレポート記事を書いています。

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【CES】東芝、105型5K/湾曲4K/直下型4Kなど試作TV多数
ミラーとディスプレイが融合「グラスルーチェ」

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http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20140109_630164.html


 東芝は、105インチの21:9アスペクトの"5K"テレビ、65インチ湾曲型テレビといった2014年の技術トレンドを取り入れたプロトタイプ製品を展示していました。

 105インチ5Kテレビは東芝の映像エンジン付きで低遅延ならば、プロジェクタのリプレイス機器として欲しい気がします。ただ、価格は100万円超になるでしょうから、ちょっとすぐには無理かなぁ。

 ちなみに、105インチの21:9アスペクトの画面サイズだと、16:9映像は約84インチで表示出来て、さらに余剰スペースに約27インチの16:9画面を3つ縦に並べて表示させることが出来ます。

 映画を見るときは21:9の105インチ大画面で見て、16:9のテレビ放送とかHDMI入力映像は84インチ×1画面+27インチ×3画面の4画面マルチで楽しむ…と言うのが出来たら楽しそうなんですけどね。

 そんな大画面マニア+多画面マニアの要望は聞き入れてはくれないですかね(笑)
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西川善司の大画面☆マニア第187回:3D、4Kの次はダイナミックレンジ復元!?

 今年のCESでは、3D,4Kに次ぐ、新たな映像技術トレンドを打ち出そうとする動きがありました。

 それが、ダイナミックレンジ復元です。



西川善司の大画面☆マニア第187回
3D、4Kの次はダイナミックレンジ復元!?
ソニーのARメガネ、秘密は薄さ1mmのレンズに

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http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20140117_631033.html

 3D映像は奥行き方向を再現し、4Kは解像度をさらに高めて映像のリアリティを向上させますが、ハイダイナミックレンジ復元では、現実世界のコントラスト感を再現しようとします。

 現実世界の情景は、カメラで撮影された時点で映像データフォーマットに収まるダイナミックレンジに圧縮されてしまいます。もともとは眩しい煌めきも漆黒の暗さも、400カンデラ程度の輝度範囲内で256段階で表される表現体系に圧縮されてしまいます。

 これを現実世界のコントラスト感に戻す…のは無理でも、よりその状態に近づけようとするのがハイダイナミックレンジ復元です。

 東芝はレグザZ8で、いち早くこの概念を「ハイダイナミックレンジ復元」機能として導入、ソニーも2014年モデルのブラビアで「X-tended Dynamic Range PRO」機能として導入を計画しています。

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 東芝とソニーのハイダイナミックレンジ復元は、いわば元の現実世界の情景のコントラストを推測して戻すものですが、Dolbyは、撮影段階から映像データに追加のハイダイナミックレンジ情報を付加するソリューション「Dolby Vision」を今回、発表したのでした。

 MPEG4-MVCの規格内で追加情報を盛り込むため、例えば未対応の従来のMPEG4機器ではただ無視されるだけで互換性も取れるとされています。

 これまでにも液晶テレビで、バックライトの明暗分布を局所的に制御する「エリア駆動」(ローカルディミング)という技術が実用化されてきましたが、イメージ的には、あれに近い局所的な輝度分布情報がMPEG4ストリームに盛り込まれるようなイメージかと思います。

 MPEG4ストリームに追加情報を潜り込ませるテクニックは、パナソニックも「マスターグレード・ビデオ・コーディング(MGVC)」として実践しています。MGVCは追加の色情報を潜り込ませるもので、既にジブリアニメ作品を中心に対応ブルーレイが出ています(下)。



 まぁ、映画業界に大きなコネクションを持つDolbyが提唱する規格なので、賛同するスタジオが出てくれば映画などから採用が始まるかも知れませんね。

 詳細は記事の方をどうぞ。
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韓国勢が作り出す4K/湾曲/有機EL/21:9ブーム

 International CESのフォローに戻ります。

 今年のテレビのメイントレンドは「4K」なワケですが、韓国メーカーは、これ以外に「湾曲」「有機EL」「21:9」「変形」といった提案をしてきています。

 かつてはこういう変な新提案は日本メーカー、特にソニーあたりがお家芸だったのですが、テレビの根幹部材である映像パネル(液晶パネル)製造の主導が韓国メーカーに移ってしまっているので、近年はなかなか難しい状況にあります。

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西川善司の大画面☆マニア第186回
韓国勢が作り出す4K/湾曲/有機EL/21:9ブーム
LG、サムスンとも“平面-湾曲変形型テレビ”を公開

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http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20140110_630451.html

 映像表示面が曲がっている「湾曲テレビ」は「テレビ正面前にいるユーザーから映像表示面までの距離が均一化されるために自然な見え方になる」というのがウリです。ただ、画面サイズが相当大きくないと意味がないともいえますが、もともと視線の入射角に対しての色変調割合が大きいVA液晶パネルでは、すべての画素をユーザーに向けられる湾曲テレビは好都合という話もあります。VA系のサムスンとしては、湾曲テレビはやや強引にでも推進していきたい思惑があるのかもしれません。

 「有機EL」は、日本勢としてはパナソニックとソニーが一生懸命やっていますが、韓国勢のLGが「白色有機EL画素×カラーフィルタ」方式の有機ELパネルの量産に先行していて、競合に対して一歩抜きん出ている感じです。他社が1サイズ展開なのに対し、LGの有機ELパネルは複数画面サイズの展開も成功させています。LG方式は白色有機EL画素だけを作ればいいので、3原色それぞれに発光する有機物の塗り分けが必要な他社の方式と比べると製造難易度が幾分か低い優位性があります。

 「21:9」は2.35:1のシネスコサイズの映像を視聴するのに特化した画面アスペクトモデルで、16:9映像を表示した際には左右に縦黒帯が出てしまいます。ただ、映画視聴をメインにした活用であれば21:9の方が都合がいいので、映画ファン向けには高い訴求力を発揮しそうです。21:9の横長画面の端に16:9映像を表示すると、空いたスペースに16:9のミニ画面を縦に並べられるので、マルチ画面での複数コンテンツ同時視聴と行った用途にも使えそうです。

)

 「変形」は、湾曲状態と平面状態を交互にモードチェンジできるテレビのことです。サムスンとLGは、共にこの変形テレビの試作モデルを展示していました。確かに一人で映像を見るときには湾曲モード、みんなで見るときには平面モード…というのはいいかもしれません。

 前述の21:9テレビで、16:9映像表示の時は左右の未表示領域を可動スピーカーで覆い隠しておき、21:9映像表示の時は外側にスピーカーが移動して21:9の全画面表示を行う…なんていう変形モデルもあっていい気がします。
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Xbox Oneで独立系デベロッパをサポートするプログラム「ID@Xbox」とは。参入説明会に参加して分かった“Microsoftの狙い”

 日本でのXbox Oneの発売が徐々に具体化してきていますが、先日、Xbox One世代に実践される新しいプラットフォーム参入方式の説明会が行われました。

 もう既に2013年時点から予告はされていましたが、無料でXbox Oneのフルスペックゲームの開発に参入できる「ID@Xbox」プログラムがそれです。

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Xbox Oneで独立系デベロッパをサポートするプログラム「ID@Xbox」とは。参入説明会に参加して分かった“Microsoftの狙い”
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http://www.4gamer.net/games/990/G999025/20140307090/

 家庭用ゲーム機は世代を改めるたびに、そのゲーム開発費の高騰が懸念されてきました。ゲーム機メーカーと大手パブリッシャがライセンス契約をしてビジネス面を統括し、開発費をゲームスタジオに援助して開発させるか、あるいは有力ゲームスタジオが自ら参入するか…といったスタイルが主軸になってきました。

 マイクロソフトとしてはハリウッド映画的な大作ゲームだけではなく、性能が各段に上がったKINECTを使ったユニークなゲームを作って欲しい思惑もあるので、いわゆる中小規模のゲームスタジオや「インディーズゲーム」の開発シーンにもXbox Oneに参入して欲しいという思惑があり、それを具体的な形にしたのが「ID@Xbox」ということなのでしょう。

 すでにXbox360にて、XNAとかXbox Live Arcadeとかで、インディーズゲームシーンの取り入れに一定の成功を収めていたマイクロソフトですが、Xbox Oneでは、通常ライセンシーと一切の取り扱い格差のないXbox Oneの参入機会をインディーズゲームシーンに提案してきたのが興味深い点です。

  審査にさえ通れば、Xbox開発機が2台無料で貸し出され、認証済みVisualStudio2012を複数PCにインストールして使い放題、しかも「Unity Pro For Xbox One」も無料で使えるというのだから大盤振る舞いです。開発の際に使用できる情報やライブラリセット、開発者サポートについても、通常ライセンシーと同等になるそうです。

 契約の流れや開発したゲームの利益の取り分比率などの詳しい情報は記事の方をご覧下さいませ。
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プラズマを終了させたパナソニックの最初の一手

 パナソニックは2013年10月31日にプラズマディスプレイパネル(PDP)製造やプラズマ関連製品からの事業撤退を発表しました。

 事実上、40~60インチサイズの普及画面サイズで4K解像度が実現不可能なPDPは、遅かれ早かれそのライフタイムが収束に向かうことはわかりきっていました。他メーカーがどんどん撤退する中、パナソニックは、よくここまで堪えたと思います。

 大画面☆マニアでは普通に指摘してきた「時分割式のフルカラー発色」「発光効率が悪く暗い」「放電現象を使う原理上、画素隔壁構造の微細化が困難で、高解像度化に向かない」といったPDPの原理的な負い目は、AV誌ではタブー扱いだったので語られることはありませんでしたが、とにかく、そうした負い目を新技術でカバーしてくるパナソニック(とパナソニックに合流したパイオニア)の情熱にはいつも感心していました。

 最終型のPDPの画質は、フルHD映像パネルが表示するものとしてはかなり上質だと思います。



 もう、流通在庫だけになるはずなので、最終プラズマを所望される方は急いだ方がいいでしょう。

 この「パナソニックのプラズマ終幕劇」に際しては、編集部からの依頼でボクも、やや「受け狙い」のコラムを寄稿しています(笑)。

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【特別企画】パナソニック プラズマ事業終息に寄せて
「残念」、「未だ基準はプラズマ」。御意見番の感想

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http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20131101_621839.html

 さてさて、解散したプラズマ開発チームの一部は、今は液晶パネルの画質チューニングに参加しているようです。

 International CES2013では、そのプロジェクトのお披露目が行われていました。

 それがプラズマ画質を液晶で実現する「Studio Master Drive」技術です。

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西川善司の大画面☆マニア第185回
CES編:パナソニック、液晶でプラズマ画質完全再現?
4Kプロジェクタを小型/低価格化するPixel Quadrupleも

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http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20140109_630244.html

 液晶パネルはバックライト輝度が下がる暗い階調表現の時ほど色再現性が悪くなる傾向があります。暗い映像になればなるほど、黒浮き割合が多くなって、本来出したい色が出にくくなります。

 「Studio Master Drive」技術では、直下型バックライトを組み合わせたときのバックライトのエリア駆動と液晶パネルの駆動を全て見直し、プラズマテレビの画質開発チームがこれまで培ってきた、輝度IRE0%から輝度IRE100%までの全輝度における、プラズマの色再現性を移植する方向で画質を再設計しています。

 「プラズマ画質を再現する液晶テレビ」…というのは、技術的には、なんだか不思議な響きのあるキーワードになりますが、マーケティング向けのキーメッセージとしては特定のユーザーには高い訴求力を発揮しそうです。

 この技術が採用された液晶VIERAの登場には大きな期待が寄せられそうですね。
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西川善司の大画面☆マニアCES編:17cmから147型! ソニーの超短焦点4Kプロジェクタの秘密

 International CESレポートをフォローしていなかったので遅ればせながらやっておきます。

 映像系の展示では、ソニーブースの超短焦点4Kプロジェクタが注目を集めていました。

 投射距離17cmで100インチの4K映像が投射できるというのはなかなかの面白商品です。

 今回展示されていたのはプロトタイプですが、市販予定前提のプロトタイプだとのことでした。

 価格は300万円から400万円を想定。

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西川善司の大画面☆マニア第184回
CES編:17cmから147型! ソニーの超短焦点4Kプロジェクタの秘密
VR対応版ヘッドマウントディスプレイも体験!

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http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20140108_630075.html

 価格がベラボーに高いのは、

・4KのSXRDベースのプロジェクションエンジン
・17cmで100インチを実現する特殊光学系
・青色レーザーを白色光源に変換する特殊光源エンジン

といったソニー・ユニークな技術が使われているためでしょう。

 画質は、なかなか良かったですね。

 これが100万円未満に落ちてきて、サウンドバー的に設置できるようになったら、ちょっとしたプロジェクタ革命が起きるかも知れません。
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