スポーツカー見積もり隊~RX-8編

 スポーツカー見積もり隊は、あえていまさらのRX-8の見積もりに挑戦しました。

 実は、RX-8はついに6月で生産が終了になるんです。

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 特定車種の生産終了はそれほどめずらしいことではないですが、RX-8の生産終了はやや意味深いものなんです。

 RX-8、そして自分のかつての愛車のRX-7もそうでしたが、RX型番のマツダ車は、ピストンを使わない世界唯一のロータリーエンジンを採用した量産自動車で、6月の生産終了を持って、ロータリーエンジンそのものの歴史が一度、終焉を迎えることになるのです。

 RX-7が2002年8月に生産終了した時には「RX-8が出る」ということがほぼ確約されていたので、RX-7を惜しむ声だけが取り沙汰されましたが、今回は、ロータリーエンジンそのものの終幕ということで、かなり感慨深いものがあります。

 一応、株価対策もあって開発継続の表明はなされていますが、新ロータリーエンジンとして開発が進められていたコードネーム「16X」は、一端開発が休止され、開発計画自体の見直しがなされたと言われています。

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 「でも、ロータリーエンジンは終わらないでしょ?」という突っ込みはごもっともですし、マツダも「ロータリーエンジンの開発辞めない」と言ってはいるのですが、最新の報道では「ロータリーエンジンそのものの回転で車輪を駆動する自動車はコレが最後」という説が有力になってきています。

 最近では、それを裏付ける報道が出てきていて、こうした報道によれば次世代ロータリーエンジンは、EV(電気自動車)の発電機用エンジンとして開発が進められているようです。

 確かにこれだと、ロータリーエンジンの弱点である低回転時のトルク不足問題からは解放されますし、ターボのようなコストアップ要素を考えなくて済みます。ロータリーエンジンは低回転時から高回転時まで振動が少ないのでEV用レンジエクステンダー・エンジンとしては最適だと言えそうです。

 ということで、「ロータリーエンジンは死なず」とも、ロータリーエンジンの回転運動が直接、後輪を駆動する車はRX-8が最後になるかも…と言うことで、ファンの駆け込み購入が始まっています。

 2011年10月の生産終了発表以降、一ヶ月当たりの販売台数が、平常時の数倍にまでなり、なんと、増産が発表されるほどになりました。もちろん、増産されるといっても今年6月に生産終了する方針に変更はないようです。

 購入を希望する人は、ほんと、早くした方が良さそうです。
 
 と言うことで、見積もり隊も出動してまいりました。

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 生産終了記念モデルとしては「SPIRIT-R」という記念グレードが登場していて、このタイミングではいまや事実上、これが基準モデルといえそうです。

 SPIRIT-Rというとなんだか、硬派なイメージがありますが、6速オートマ(312万円)と6速マニュアル(325万円)の両方が設定されています。

 6速マニュアルは235馬力、6速オートマは215馬力です。

 SPIRIT-Rではない、下位のカタログモデル「TYPE-G」(263万円)も存在しますが、こちらは6速マニュアルの設定がなく6速オートマだけのラインナップです。TYPE-Gの馬力はSPIRIT-Rの6速オートマと同じ215馬力で、基本的な走行スペックには差がありません。SPIRIT-Rとの装備差は内装、外装(エアロパーツ)、タイヤサイズだけです。安価にRX-8を手に入れたいというのならばTYPE-Gは、結構お買い得モデルといえるかも知れません。

 まぁ、6速マニュアルを選ぶ人は必然的にSPIRIT-Rを選ぶことになりますが、「6速オートマでいいや。エアロやタイヤはアフターパーツに交換するし」というひとはTYPE-Gで問題なしのはずです。ただ、TYPE-Gには(当たり前ですが)、SPIRIT-Rのエンブレムは付きませんから、リセールバリューはSPIRIT-Rよりもだいぶ下がるはずです。資産価値までを考えるならばSPIRIT-Rの方がいいのかも。

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 注意すべきはボディカラーで、SPIRIT-Rは、なんと色が白、黒、銀のに3色からしか選べません。赤や青といった有彩色はSPIRIT-Rでは選べず、TYPE-Gでしか選べないんですね。別な視点でいうと、6速オートマが欲しい人は全色から選べますが、6速マニュアルが欲しい人は白黒銀の3色からしか選べません。

 SPIRIT-Rの6速マニュアルを選択し、防盗装置、フロアマット、ボディコートなどのオプションパックを合わせ、税金関係、諸経費を全て込みで以下のように約393万円となりました(下記)。

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 納期は今注文して、6月末頃だそうです。まぁ、6月で生産終了ですから当たり前ですが。

 増産前は分かりませんが、増産決定後は売り手市場なので値引きは基本ゼロのようです。下取り車優遇やオプション品などで実質割引を引き出す手段で交渉するのはありかと思いますが。TYPE-Gはトヨタ86と価格帯がわずかに拮抗するので、両方の見積もりをぶつけて値下げ交渉するのはありかも知れません。

 そうそう。カタログはSPIRIT-Rが追加された新装版になっています。オプションカタログも前期型RX-8のときのものと比べると大部豪華になっていて内容も楽しげなので、カタログをもらう際には両方もらいましょう。

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 マツダ車と言えば、RX-7の時もそうでしたが、マツダスピードから格好いいエアロパーツが出てくるのが定番でした。ちなみに、自分の愛車も、実はマツダスピードのフルエアロ仕様にしていたのでした。

 RX-8にも前期型モデルにはマツダスピードの格好いいフルエアロがあったのですが、現行の後期型RX-8には設定がありません。

 実際には、後期型にもマツダスピードのフルエアロのプロトタイプは発表されていたんですよね。

 で、このプロトタイプをモチーフにしたものが、マツダE&Tからひっそりと製品化されて発売されています。

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 SPIRIT-Rをあえて、このフルエアロにするのもいいかもしれません。



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西川善司の3Dゲームファンのための「機動戦士ガンダム 戦場の絆」講座

 今回の「3Dゲームファンのためのグラフィックス講座」は、久々のアーケードタイトル「機動戦士ガンダム 戦場の絆」です。

 この連載の今年のテーマとして「ミドルウェアとゲーム開発」を掲げているのですが、多くのスタジオはミドルウェアを活用していることに触れられることを嫌がります。

 ところが、「機動戦士ガンダム 戦場の絆」開発チームから「そうした方面の情報までを積極的に開示できる」…と言う申し出を頂きまして、今回、取り上げさせて頂くことになった次第です。


西川善司の3Dゲームファンのための「機動戦士ガンダム 戦場の絆」講座
ドーム型スクリーン対応レンダリングとMSを彩るBISHAMONエフェクトの裏側に迫る!

http://game.watch.impress.co.jp/docs/series/3dcg/20120420_525527.html

 記事の見どころは大きく分けて2つ。

 1つは前半の「ドーム型レンダリングの実際」です。
 本作は魚眼レンズでドーム型スクリーンにゲーム映像を投射していますが、それをどのように生成しているかの種明かしをして頂いています。本作では視界を左右90°ずつに2分割してレンダリングしているのですが、どうしてそうしなければならなかったのかが語られています。

 2つ目は後半のエフェクト制作ミドルウェア「BISHAMON」を使った本作の印象的なエフェクト群のネタ晴らしです。各エフェクトがどう言ったテクスチャを用いているか、どういうジオメトリ構造のエフェクトなのかを惜しげもなく公開してくれています。開発チームの洗練されたアートセンスがヒシヒシと伝わってきますよね。



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西川善司の大画面☆マニア第161回:世界初4Kテレビの実力 東芝「55X3」

 今回の大画面☆マニアは東芝レグザの最高位モデル「55X3」です。

 55X3は世界初の4K2Kパネル採用テレビで、民生向けテレビとしては最大サイズの裸眼立体視テレビでもあります。

 裸眼立体視時は1280×720ドット相当の3D映像が得られ、2D表示時は4K2Kの表示が行えるというのが特徴です。

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西川善司の大画面☆マニア第161回:世界初4Kテレビの実力 東芝「55X3」
~4Kと裸眼3Dに感じる期待と課題~

http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20120420_527534.html

 3D立体視については、メガネいらずで楽しめる3Dテレビとしては55インチは現状最大級ですので、55X3にはオンリーワンの価値があります。

 9視差対応なので意外に視野角は広く、4K2Kパネルを採用していることもあって、たしかに720p相当の3D映像の実感はあります。クロストークも奨励位置から見る分にはそれほどひどくはありません。

 4K2Kについても同様のオンリーワン・スペックですが、現時点では4K2Kコンテンツがないので、東芝が誇る超解像技術でフルHDソースを4K2K化して表示する使い方となります。個人的には、「映像が高精細化する」というよは、「エイリアシング・フリーなアナログチックな描画になる」…という印象の方が強かったのですが、いずれにせよ、55X3ならではのオンリーワン画質が楽しめました。



 ただ、いくつかの課題も見えてきました。

 実際に使ってみて「おっ」と思ったのは、裸眼立体視において左右の視野角は予想以上に広いのですが、視聴距離の遠近に対しては非常にクリティカルということです。近づきすぎても遠すぎても理想的な3D映像が得られません。3D眼鏡を掛ける方式は、ここまではシビアではないですから、眼鏡を掛けなくていいという自由度を得た代わりに、奨励された位置範囲で見よ…という制限が与えられた感じはあります。

 それと、多視差変換に処理時間が掛かるため、表示遅延が13フレームにもなってしまう点も気になりました。ゲームを3D裸眼立体視でプレイしたいという向きには少々辛いと思います。一応、救済機能として表示遅延は約5フレームにまで短縮出来る2視差モードも用意されていますが、いずれにせよ、ゲームプレイとの相性はあまりよくはありません。

 液晶パネルメーカーもこれまでのレグザと違うためか、発色の傾向がコレまでのレグザと違う点もちょっと気になりました。

 思い返せば初代CELLレグザも夢一杯の製品でしたが、実際に不満なく使える製品となったのは第二世代の55X2になってからでした。

 今回も次世代の55X4(?)でホンモノの4K2K×裸眼立体視テレビになるのかな、という気がしています。

 テレビ製品で、こういう"攻め"の製品を投入してくるのはいまや東芝だけになってしまったので、今後もこうした野心的なモデルの開発は継続して欲しいと思っています。

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三菱エアトレック・トラボ!?

 先日、ホンダの軽トラ・GT-Rを見つけたばかりですが、昨日、またまたちょっとユニークな車に遭遇しました。

 一見、どこにでもいそうなRALLIARTステッカーを貼ったステッカーチューニングの三菱エアトレックなんですが、なにか違和感がありました。

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 原因はここでした。

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 高確率でTURBO(ターボ)のスペリングミスだと思うんですが、実は、軽トラ用のアフターパーツに「TRUBO」(トラボ)というのがあるんですよね。

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軽トラ専用荷台ボックス「トラボ」
http://www.trubo.jp/

 ちなみに、この車の「TRUBO」の文字、オートバックスなどで売っているアフターのレタリンググッズによるものですね。なのでオーナーが自己主張として「TRUBO」としていることになります。

 はたして、この車のオーナーは、トラボ関係者なのでしょうか。
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ソーサリアン オリジナルサウンドトラックVol.3の発売延期。しかし、DVDプレゼントは前倒しに

 いつぞやに紹介したソーサリアンBGM大全集のCDですが、ずっと発売延期になっていたVol.3に関して、発売元のWAVEMASTERがコメントを出しています。

WAVEMASTER:「ソーサリアン オリジナルサウンドトラック Vol.3」について

 要約すると、「権利上の問題が難航しているために発売が延期になっている」と言う確認と、「予定していた全巻購入者へのDVDプレゼントを、Vol.1とVol.2を購入していれば前倒ししてプレゼントする」という告知です。



 4月中に応募すると5月にプレゼントDVDが届くと言うことも書かれています。

 プレゼントDVDの収録曲リストも公開されていますが、ファンの間で「なぜ未収録なのか」と物議を醸しているシナリオ「ロマンシア」の楽曲がこちらにおいてもごっそりと抜け落ちていますね。

 権利保持者への連絡がつかないのか…詳しい事情は、よく分かりませんが、なんとかVol.3の発売、ロマンシアの収録の両方を実現して欲しいものです。
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CG WORLD5月号に寄稿しました

 現在発売中のCG WORLD5月号に寄稿しました。



 内容としてはGDC2012のレポートです。

 俯瞰視点で総括し、4ページにまとめています。

 現在、書店で発売中です。
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西川善司の「NISSAN GT-R」ライフ第2回:コストパフォーマンスの高い車種専用フロアマットを試す!

 GT-R連載ですが、毎月第2,第4月曜日の掲載となりました。ニュース記事との兼ね合いで火曜日にずれ込む場合もあるようです。まさに今回がそうでした。

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【連載】西川善司の「NISSAN GT-R」ライフ
第2回:コストパフォーマンスの高い車種専用フロアマットを試す!

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20120410_523641.html

 今回は、納車の様子、内装アンラッピングの様子、そして純正品がやたら高いフロアマットに変わって社外品のフロアマットを購入する話題をやっています。

 車購入者の多くは、フロアマットは、セールスマンのオススメに従って買ってしまっていると思いますが、実は、価格も安くてデザインも豊富な社外品もオススメです。

 一般的な幾何学模様から純正品にはないようなパステル調、動物柄(笑)までが用意されていますし、ちゃんと車種専用の型紙を起こして製作されているので、敷いたときのマッチングも完璧なんですよね。純正の取り付けフックにもちゃんと適合します。

 R35 GT-R用もそうしたメーカーから出ていて、今回はそうした社外品を選択しています。

 「走りのインプレッションはしないの?」というお声も何件が頂きましたが、GT-Rは走行2000kmまでは最高回転数3500rpm縛りの慣らし運転があるので、もうちょっと後にしたいと思っています。

 そうそう、NISMOではなく、GT-R開発チーム自身が、ニュル24時間耐久レースに参戦することが発表されました。

 参戦車両は2012年モデルがベースで、ニュル24時間耐久レースのレギュレーションに適合させるための改造以外は、ほぼ市販車ベースの状態だそうです。



 さすがに内装は剥がされているようで、この辺りについては「CLUB TRACK EDITIONベースである」というエクスキューズが語られていますが、エンジン、トランスミッションなどはノーマルだそうで、レース参加からのフィードバックは今後のGT-Rの進化の方向性に反映されるのだとか。

 上の動画では、水野和敏氏自身が、エクステリアのフロントリップスポイラーやGTウイングなどは今後のモデルに反映していきたいというようなことを述べていますね。

 それこそ、商品展開的に2013年以降のモデルには「ニュルスペック」みたいなラインが追加される可能性は高そうです。

 GT-Rは、2013年モデルには、バージョンニズモの追加も予定されているとの噂がありますし、今後の展開が楽しみです。

 そうそう、上の動画の中で水野氏ってば「あと5年作り続ける」と言うようなことも口を滑らせてますね(笑)

 「最新のGT-Rが最良のGT-R」ということで最終型を買おうという人は、あと5年も待たないといけなくなります。

 そのとき、消費税何パーセントになっているんだろう…。

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スポーツカー見積もり隊~トヨタ86編

 スポーツカー見積もり隊とは、気になるスポーツカーをただ見積もりに行くだけのネタ日記企画です。実際には買いませんが、真剣に「買う」という想定で見積もりをします。

 もともとはmixiの日記でやっていたネタだったんですが、mixiにいた自分の周りのアクティブユーザーが少なくなってしまったので、こっちでやることにしました。

 過去にも何回かやっているのですが、久々の再開です。

 今回のお題はトヨタ86です。

 実は、このトヨタ86、4月6日にやっと発売されたのです。

 とっくに出てたんじゃないの?と思う人もいるかと思いますが、いえいえ、トヨタの広報戦略で発売前にドカドカと情報を出していたために、もうとっくに発売されているような雰囲気が漂っていましたが、実は正式の発売日は4月6日だったのです。

 4月5日以前には販売店では仮カタログを配布していましたが、正式発売後はちゃんとしたカタログを用意しています。自分も、自宅の近所の埼玉トヨペットでもらってまいりました。

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 気合いが入っていて全部で3冊+1枚あります。
 1冊はカタログ本編。
 2冊目はアクセサリーカタログ
 3冊目は読本としても面白い開発後記的な内容の「PRODUCTION NOTES」
 そして最後の"1枚"というのは発表会の模様などをまとめた号外新聞風のチラシです。

 自動車雑誌を読みあさってきた人は、86の情報はほとんど頭に入っているとは思いますが、そんな人でもなにげに「アクセサリーカタログ」は面白いです。結構、雑誌にも載っていないような面白いオプションが沢山載っていて86耳年増な人でも楽しめます。

 例えば、"カーボンボンネット風"にカスタマイズ出来るボンネットステッカーとか、燃料ハッチをメカ風に飾り付けるステッカーとか、「なんちゃって」グッズとかが面白いです。

 かと思えばTRDの86万円もするフロント対向6ポッド、リア対向4ポッドのモノブロックブレーキキットなんかもラインナップされています。このキットに付属する2ピースディスクローターはフロントφ355mm、リアφ345mmもあって、RX-7以上です。車重1.2トン強、200馬力の車に取り付けるオプションとしては、完全にオーバースペックな感じもしますが、それだけ、トヨタは86に対して真剣だと言うことなんでしょうね。ちなみに、純正は、前後片押しブレーキです。

 アクセサリーカタログにはエアロパーツも充実満載で、ワクワクします。

 なんとエアロパーツは、トヨタ純正から以外に、モデリスタ、TRD(ワークス)から出るのです。これらの全てがアクセサリカタログには記載されています。すごい!!

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トヨタ純正


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モデリスタ


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TRD


 3社から出ている各パーツを組み合わせてオリジナルコーディネートをするのも楽しそうです。

 RX-7もマツダスピードが全盛の時は、SPEC A,B,Rとかエアロパーツだけでも色々とバリエーションがあったんですよねぇ。あの時の興奮に近いものを抱いてしまいますよ、この充実ぶりには。

 スバルBRZにはここまでのラインナップはないので、ここは86の強みですかね…といってもパーツのほとんどがBRZにも付いちゃうのかな(笑)

 さて、見積もりですが、どのグレードを選ぶかでまず悩みました。

 86のグレードは4つ。

 公道は走れるものの実質的には競技用ベースの廉価グレードの「RC」、ベーシックグレードの「G」、上級グレードの「GT」、豪華グレードの「GT Limted」の4つです。

 「RC」はエアコンがオプションでも付けられないので一般用途としてはかなり辛いものがあります。価格は6MTモデル(以下、同)で199万円。

 ベーシックグレードの「G」はだいぶまともになりますが、エアコンはマニュアルエアコンとなり、スピーカーは左右のドアに1つずつの2スピーカー仕様、ペダル類はプラスチックです。内装もやや質素でメーター類もシンプルです。走行会用のセカンドカーと言うことならばこれでもいいかもしれません。価格は241万円。

 上級グレードの「GT」は、フルオートエアコン、6スピーカー、ペダル類はアルミ製、キーレスエントリー対応、メーターもスポーティなデジタル速度計付きホワイトメーターです。スポーツカーだから、というイイワケを感じさせない充実装備は、「マイカーはこの車1台体勢」とするユーザーにも納得です。価格は279万円。

 豪華グレードの「GT Limited」は「GT」の装備を全て含んだ上で、革張りシート、リアスポイラー、リアフォグランプ、スポーツブレーキパッド、フロアアンダーカバーなどが装着されます。価格は297万円。



 自分はGTかGT Limitedかまではすぐに決まりましたが、この2つのどちらかにするかについては結構悩みました。

 悩んだ末にGTを選択。

 GT Limitedの革張りシートはレカロでもなく4点式ベルトの通し穴もないのであまり意味がないと判断。リアスポイラーはフロアアンダーカバーは社外品のものがでてくるだろうと予測。リアフォグランプは不要。そしてスポーツブレーキパッドはあまり意味がないと判断。サーキット走行だと純正の片押しブレーキシステムそのものが不安なので、TRDの86万のヤツは付けないにしても、フロント対向4ポッド、リア対向2ポッドくらいの社外品にリプレースする可能性が高いというのが理由。

 と言うことで作成してもらった見積もり書がこちら。

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 機能的なオプションは何も付けていないですが、5年効果持続のボディコートと、ガラスに車体番号を刻印する防盗施工だけは、一応付けてみました。

 GTグレードは車体の税込価格は279万円でしたが、自動車取得税などの各種税金を合わせた総支払額は325万円となりました。

 値引きはゼロ。

 来店の際には車格的に競合車種となるマツダのロードスター(次期モデル登場間近)、RX-8(6月に生産終了)のTYPE-Gあたりの見積もり書を持っていけば値引きを引き出すことができるかも知れません。日産フェアレディZ、スバルWRX STI、三菱ランエボXは、やや86よりも車格と価格が上になるので競合させるにはリアリティが足りないかもです。

 そういやスバルBRZと競合させると値引きが引き出せるんでしょうか(笑)。

 なお、自分で車を取りに行けば、ここから納車費用の8190円はひけます。希望ナンバー代行315円は自分でウェブサイトでやれば引けます(笑)。

 この他、見積もり書にある「スマイルパスポート:7万円」というのが何か気になりましたが、これは、最初の車検までの基本的なメンテナンス(オイル交換など)をパックにしたものだとのこと。行き付けのカーショップがあるならばこれは不要ですね。

 2000ccのNA、200馬力のスポーツカーで総額320万円はちょっと割高感がありますかねぇ。

 ちなみに、自分はかつてRX-7(FD3S)は280馬力のタイプRを2001年に新車で買いましたが、このときはこみこみで340万円でしたからね。当時、2000ccターボのシルビアS15も250馬力のSPEC-Rでコミコミで280万円くらいでした。物価が上がったってことなのか、単にトヨタ86が割高なのか…。

 納車は、4月上旬オーダーで、7月下旬から8月だとのこと。3~4ヶ月待ちってところですね。 
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IGDA日本 : GDC2012報告会と工学院大学新入生向けオリエンティーリングで講演をしてきました

 先週から今週に掛けて2件、講演をしてきました。

 1つは、毎年恒例になりつつあるIGDA日本のGDC報告会です。

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 IGDAはNPOなので、この講演は、ボクだけでなく、講演者全員がボランティアです。

 毎年、ボクの講演は会期中/会期後に執筆した記事の内容とダブっているので、それほど新しい情報はないのですけどね。

 ただ、読み逃している記事を知ってもらういい機会だとは思っています。

 もう一つは、こちらもここ数年やらせていただいている工学院大学新入生向けの講演です。

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 学生時代それほど優秀だったわけでもなく(笑)、運良く一流の世界規模の電機メーカーに就職するも長続きせずに辞めてしまったボクが登壇するのはおこがましいのですが、ただ、そうした人間であっても大学での4年間の勉強は結構役に立つ局面があったと言うこと、そして苦しい時代にしぶとく生きるためのボクなりの見解を毎年話しています。

 サクセスストーリーじゃないところを面白がって貰えればと思ってやや自虐的な内容も含んでいます。
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8年連続MVPを受賞いたしました!

2012年度もマイクロソフトMost Valuable Professional AwardをEntertainment-XNA/DirectX部門で受賞させていただきました。

 2005年から8年連続です。

 ありがとうございます。

 本当に嬉しいです

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2012 Microsoft® MVP アワードの受賞おめでとうございます!
MVPアワードは、実用的で質の高い専門知識を他のユーザーと積極的に共有している、優れた技術コミュニティのリーダーに贈られます。
過去1年間にわたって XNA/DirectX コミュニティにおいて大いに貢献していただき、誠にありがとうございました。



 自分はただのレポーターみたいなものですが、こうした役割を評価していただけることはとても嬉しいです。
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