西川善司のテクニカルインサイト第十二回:2011年を振り返る

 2011年最後のテクニカルインサイトは「2011年を振り返る」というテーマです。

 前半は、今年主役を務めた感が強い携帯ゲーム機の話題です。

 3DSやPSVITAがどうして、あのようなハードウェア構成になったか、についての考察を行っています。 

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西川善司のテクニカルインサイト第十二回:2011年を振り返る
http://www.siliconstudio.co.jp/techin/index24_ANNUAL2011.html

 中盤は、3D立体視ゲーミングの現状を分析しています。

 テレビ放送としての3D放送は明るい未来がなく、3D立体視は、3D対応ブルーレイの視聴、あるいはゲーミングの方がメインコンテンツとして有望視されてきています。

 「高価」といわれてきた3Dテレビ製品、3Dディスプレイ製品も今年は劇的に価格が下がり、つい最近ではなんとエプソンが3D対応フルHD・プロジェクタを16万円台出してきて価格破壊を行いました。100インチの3Dホームシアターが10万円台で構築出来るというのはなかなかの衝撃です。

 記事の方では、こうした直近の3D立体視ハードウェア周りの話題も取り扱っています。

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 今世代のゲームグラフィックスは「HDRレンダリング」「動的影生成」「法線マッピング」が「三種の神器」的にもてはやされ、この3つさえ採用していれば「今世代ゲームグラフィックスに見える」という風潮がありましたが、先進スタジオでは、その先の技術の研究開発が進められ、早くも2012年には、そうした技術を採用したタイトルが発売される見込みです。上画面はその一例とも言える「バイナリードメイン」(セガ)です。

 記事の最後の方では、こうした、近年のゲームグラフィックス技術のトレンドをおさらいしつつ、2012年以降のゲームグラフィックスの進化の展望に触れています。

 さて、ここで1つお知らせが。

 シリコンスタジオで足かけ2年間やってきたテクニカルインサイトですが、今回をもってひとまずの最終回を迎えることになりました。

 2012年からは、企画の趣向が変わります。詳細は、年が明けてからご紹介します。




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