トランスフォーマー・リベンジを見てきた

 封切り直後のわりには、なんか、けっこう空いてた…。

 世界観を説明するためのオープニング戦闘シーンが既にクライマックス級にド派手で、ブルーレイになったときには接客デモには最適だなぁ、とか、考えていた(笑)

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 ストーリー的には、前作から少しだけ時間が経っていて、主人公サムが高校を卒業して全寮制大学に入学するところから始まる。
 サムは、最新カマロに変身したバンブルビーと、不良少女の恋人ミカエラとも離ればなれになり、トランスフォーマー騒ぎから離れて普通の大学生活を送りたいが、バンブルビーとミカエラはやってくるし、寮のルームメイトはトランスフォーマー騒ぎのスクープを捉えたいオタクグループの一員だし、という出来すぎたコメディシチュエーション。
 同時進行で、ワルモン・ディセプティコンは地球上の「何か」を探して、そのヒントがサムにあると確信してサムを相変わらず付け狙う…という前作のデジャブが繰り返される。
 コンボイ率いるイイモンのオートボット達は前作での唯一の理解者でありハンサム軍人のウィリアム大尉と共にディセプティコン残党の殲滅にあたっているという設定。

 前作を見ていなくても楽しめると思うが、前作のキャラクター達が俳優を変えずにそのまま出演しているので、前作を見ていると理解が深まるはず。


(オイラ、前作はHD DVDで持ってるわ (笑))

 ミカエラ一筋を誓うサムにブロンド美女接近とか、口先ばかりのオタク・ルームメイトのドジぶりとか、セクター7のシモンズのなれの果てとか、コメディ部分のクオリティやキャラクタの使い回し術はお見事。賛否はあるが、いわゆる「2」もののジンクスをものともせず、続編ものの「しがらみ」をよい方向に活かしている演出と物語の構成力はお見事。

 気になるILMが陣頭指揮をとったトランスフォーマー達との戦闘シーンも素晴らしかった。相変わらず戦闘しながら、変形しながらの立体的なカメラの回り込みの連続に、見ている視界の天地がわけわからなくなるが、そこはそれ、ブルーレイが出てからじっくり楽しむとして、初見の時はグッと視点をひいて全体を見た方が楽しめる。

 今回、進化しているなぁ、と思ったのは、屋外のアクションシーンでの実写とCGキャラの合成。人物キャラもフレームインしている状態で、さっき言ったみたいな天地がワケ分からなくなるような大胆なカメラワークがあっても、人物もCGキャラも背景も破綻せずに動いている。

 上映時間は150分と長いけど、あまり長いと感じなかったし、コストパフォーマンスの面でもいいかも。トイレには注意だ。
 
 映画の内容としてもよかったし、映像体験としても楽しかったんで、もう一回、アイマックスシアターとかで見てみたいかも

 そうそう、パンフレット買うときに注意(笑)

店員「特別版と通常版の2種類がございます」

 特別版は通常版+αではなくて別物で、実は映画の解説がなくて、オモチャカタログになっているぞ(笑)。
 映画の内容についての解説だけならば通常版だけでOK。
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