裸眼立体視は広告の分野から実用化?

「デジタルサイネージ」というキーワードが脚光を浴びてきています。

現在、発売中のCG WORLD誌にデジタルサイネージに関連した記事を執筆いたしました。



 デジタルサイネージとは道行く人にハッと目を向かせるデジタルの看板のことです。

 このメディアとして裸眼立体視ディスプレイが脚光を浴びていて、その実用化が急速に進められているのです。

 記事では、デジタルサイネージ分野にいち早く実用化に取り組んでいるニューサイト社の、階段状の特徴的なステップダウンマスク方式のパララックバリアタイプの裸眼立体視システムを主に紹介しています。

digisign.jpg 彼らのシステムで特徴的なのは、アーティストが普段使っているMaya,XSI,3Ds MaxなどのDCCツールでコンテンツの基本部分が作れるという点です。
 記事では技術的解説の他、コンテンツ制作のパイプラインについての紹介もしています。

 通常の2Dのビデオフレームもフレームバイフレームでデプスマップを指定してやることで、立体映像として見せることも出来るとのことで、既存コンテンツの立体化も出来なくはありません。

 そして、この技術は、広告業界以外に、エンターテインメント系の業務用への実用化も有望視されています。

 特に、8.4インチの小型パネルはパチスロ、パチンコなど、24インチクラスの中型パネルでアーケードゲームなどへの応用を進めていくようです。

 24インチ前後クラスでは近い将来には10万円以下にしていくことも視野に入れているようで、この価格帯であれば、自分の家でPC-3Dゲームを裸眼立体視でプレイする環境を構築することも夢ではないでしょう。


 よかったら書店で見てみてください。
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