一通り2月20日(北米時間)のPS4発表会の記事が掲載終わったので(寄稿原稿の内、まだ掲載されていないものもありますが)、ブログの方でもリンクを張っていこうかと思います。
まだ限られた情報と書き手が変わらないので内容的にはそれほどバリエーションがなくて申し訳ないんですが、ありがたいことに寄稿依頼がかなり頂けているので、各方面に色々掲載されているという次第です。
今回のニューヨークへの旅は、特定のメディア専属で行ったわけではなかったので、一誌に寄稿しておしまい就寝…というわけにもいかず、わずか2日間の滞在でありながら、5本ほどの原稿を寄稿しました。原稿を書いている最中に原稿依頼もあったりして、結構忙しかったですね。
子供の時に家族旅行で行って以来の二度目のニューヨークでなかなかの感動ものだったのですが、ユニオンスクウェア周辺の飲食店にファーストフードを買いに行ったくらいで、あとはホテルにずっとおりました。
最初に寄稿したのはファミ通.comと週刊アスキーPLUSです。
【週刊アスキーPLUS】
PS4の正体は? RADEON HD7850並みのGPUと予測 by西川善司
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/129/129469/
今回のPS4発表会は、なんというか、PS1,PS2の頃に原点回帰している感じがありましたね。
Wii登場によって始まったカジュアルゲーマー総争奪戦は、一段落してしまったので、あらためて「ゲーム好きのためのゲームプラットフォームを再構築」みたいな雰囲気を感じました。
マイクロソフトの次世代Xboxは、E3のタイミングで発表されるといわれていますが、海外サイトのリーク情報などによれば、セットトップボックス的なコンセプトになるようで、ゲームゲームしたゲーム機とはちょっと毛色が違うようです。
セットトップボックス的…というと、日本では、北米のようにケーブルテレビへの依存度って低いですから、もしかしたら日本では次世代Xboxはやらないのかな…なんて思ったりしてしまいます。
次世代Xboxは、GPUアーキテクチャーもDirectX11世代ながらVLIW5ベースRADEON(RADEON HD6000系)のカスタムとリークされていますね。同じDirectX11世代GPUでもPS4の方が一世代新しいことになりますが、ただ、PS4は汎用品、次世代Xboxはカスタム品ですから、なかなか面白い勝負になりそうです。
とにかく、今年は面白いことになりそうです。
