「インターフェース」誌で映像インターフェースがらみの記事を書きました

 CQ出版のInterface誌の現在発売号、2011年9月号は「TV放送のアナログ放送終了・完全デジタル移行化」に触発されてか、デジタル映像インターフェースの特集が組まれているのですが、そこで特集のプロローグとして「映像インターフェースの完全ディジタル化への動き」と題したコラムを書かせて頂きました。



 話題としてはDVI、HDMI、DisplayPortなどの定番のデジタル映像インターフェースに始まり、WHDI、WiressHD、WiDiなどのワイヤレス映像インターフェースにも触りつつ、Thunderbolt、USB3.0のような映像用途に応用されることもある汎用インターフェースの最新形なんかも紹介しています。

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 実際、2011年モデルのブルーレイ機器はすでにハイビジョン画質をD端子から出力できなくなっていますし、2011年モデルのテレビ製品も、一部のモデルでは、もうすでにアナログの入力端子を搭載していないものも出てきてたりするんで、テレビ放送だけでなく、関連機器やそれらに付随するインターフェース群もどんどんデジタル化が進んできています。

 そのスピードは予想外に早いという実感があります。

 デリケートで面倒なアナログ端子を減らせられることはメーカー的にもコスト削減になるんで御の字なんでしょう。もう、それこそ躊躇なしにAV機器からアナログ端子が削減されています。

 新しい機器はいいとして、既に所有しているアナログ出力しか持たないクラシックなゲーム機、ビンテージなAV機器が、もう今後発売されるディスプレイ製品やテレビ製品と繋がらなくなってしまうというのはちょっと怖いですよね。

 今のうちアナログ端子付きのディスプレイ製品やテレビ製品は買っておいた方がいいのかも!?
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インターフェース誌のオンラインページに過去記事の抜粋版が載りました

 昨年末、インターフェース誌で、立体視技術関連の記事を書かせてもらいましたが、実は、インターフェース誌では、イベントレポートもちょくちょく書かせてもらっています。


Interface 2011年1月号
3Dテレビの各方式,OpenGLプログラミング,2D-3D変換,アニメ立体表現
3D表示機器の原理と描画プログラミング

http://www.kumikomi.net/interface/contents/201101.php

 そのうちの、いくつかはオンライン版として掲載されています。

 今のところ、自分が執筆したもので、オンライン掲載されているのはSIGGRAPH2010とGTC2010の記事の2つです。

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世界最大級のCG技術とインタラクティブ技術の学会 ―― SIGGRAPH2010このエントリーを含むはてなブックマーク
http://www.kumikomi.net/archives/2010/11/rp40sigg.php

 SIGGRAPH2010編では、あのソニーの360度全周裸眼立体視の3Dディスプレイなどのことを紹介しています。

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最新GPUテクノロジは次世代コンピューティングの本命となるか―― GTC2010このエントリーを含むはてなブックマーク
http://www.kumikomi.net/archives/2010/12/gpu_gtc2010.php

 GTC2010編では、あの猿の脳みそに電極を指してロボットアームを動かさせる実験の話題や最新GPGPU動向の話題を紹介しています。
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「インターフェース」誌で3D記事を執筆しました

 現在発売中のCQ出版の「インターフェース」誌(2011年1月号)で、3D(立体視)特集があり、プロローグや特集本編の一部など、約30ページを執筆いたしました。


Interface 2011年1月号
3Dテレビの各方式,OpenGLプログラミング,2D-3D変換,アニメ立体表現
3D表示機器の原理と描画プログラミング

http://www.kumikomi.net/interface/contents/201101.php

 インターフェース誌は組み込み業界向けの専門誌で、より実装よりの話は業界の技術者が執筆を担当しており、自分が担当したのは基本的な部分になります。

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 具体的にはプロローグ部分と、現状、実用化されている立体視技術の基本的な仕組みの解説とそれぞれの手法の長所短所などを系統立ててまとめています。

 この他、HDMI1.4で規定された3Dフォーマットの話、東芝CELLレグザに採用された2D-3D変換のアルゴリズムについての解説も執筆しています。

 自分以外の方が執筆された記事としては、ホログラムの原理、2Dアニメの3D変換技術、人間の立体視知覚のメカニズムなどがあり、どれも興味深いものばかりです。

 立体視(3D)ブームを支える根底技術を今一度整理して理解しつつ、将来への動向を把握したい人にはかなりお勧めな特集記事になっていると思います。

 よかったら是非、手に取ってみて下さい。

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