発売されて1週間が経過した拙著「ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術」ですが、この書籍に掲載されているかわいいイラスト達がどのように生まれたのかを紹介しておきましょう。
イラストを担当されたのはデザイナーの岡本圭介氏です。
あの書籍はMYCOMでの連載記事の割合が多いですが、連載時もイラストは岡本氏に依頼されています。
基本的には原画をボクが描いて、これをトレース・リファインしてもらってできあがっています。
その事例をいくつかご紹介しましょう。
これがボクの鉛筆による原画です。
そこら辺にある紙に殴り書きしてます(笑)
これは統合型シェーダ・アーキテクチャの概念を擬人化した図です。
これを岡本氏がリファインするとこうなります。
お見事ですね。
ちなみに、この図は実はずいぶん前に今は亡きDOS/V magazine用にボクが書き下ろしたものでして、DOS/V magazineでは、別の方がトレースしたものが広く転用されていました。ちなみに、これです。
別の例をもう一つ。
こちらはボクが描いたDirectX11のテッセレーションステージを擬人化した図の原画です。
この図を岡本氏がリファインしたのがこちらです。
見た目のかわいらしさだけでなく、見やすい図になっているところがいいですね。
ちなみに、この図はワークスコーポレーション刊の「ゲームグラフィックス2009」の記事にも用いていて、こっちの記事では、ボクのこの原画を別の方がトレースしていますので是非見てみてください。
というわけで、この本はイラストも見どころなので、気にして見てもらえると嬉しいです。
岡本氏のWebサイトは
ここです。今回の本に出てきている擬人化キャラクタがトップページにいますよ(笑)
