ジュラシックワールドを見てきた

SIGGRAPH2015で「ジュラシックワールド」のメイキングを見て、幼児がまたがるトリケラトプスがじつは 四つん這いのオッサンにCG被せたものだったという笑劇の事実に感動したこともあり、本編を見てみた。

今回のジュラシックワールドは、ジュラシックシリーズ4作目なんだよね。
前作の「3」はなんと2001年だったから実に14年ぶりの新作。



今回は映画の世界ではあの惨劇から22年が経過している設定。
ジュラシックパーク3は、世界設定上、表沙汰になってない事件のはずだけど、とはいえ、「2」でサンディエゴの街にティラノサウルスがやってきてたくさん人が死んじゃった事件があったはずなのに、よく、また恐竜パークを作るよね…とは思う。

ただ、あれか。原発の恐怖をあれだけ思い知らされたのに、4年後にさっさと再稼働させちゃう我が国よりは長く我慢したとはいえるかな(笑)

1と2ではティラノサウルスがボス恐竜として描かれて、「もう、ティラノ最強なのね はいはい」と飽きられ気味だったので、3では、スピノサウルスを登場させたんだよね。ボクも恐竜オタクが少し入っているので、当時は「おお!! いいチョイス」とおもった。1,2で大暴走したティラノサウルスが、スピノサウルスにボコボコにされる様子は感動したもんです。「3」の冒頭付近のそのシーンだけでも「買い」かなとは思うんだけど、3は物語的には、強すぎるスピノサウルスの収め方を思いつかなかったらしく「火を怖がって逃亡」というオチを付けて消化不良だった。




で、今回のジュラシックワールドでは、どの恐竜を登場させるのかと思ったら、様々な種を合成して作った新種のキメラ恐竜ときた。体温を調整して赤外線カメラを騙し、カメレオンのような擬態能力があり、ヴェラキラプトルなみの知性を備え、ティラノサウルスを超える凶暴性を備えているという設定。

「そんなことしたら何でもありじゃん!」という観客の声に応えるかのように、劇中、インジェン社の研究者は「何を言うか、ここにいる恐竜は最初から全て遺伝子操作で作り上げられたものたちじゃないか」「お前らが、もっと強い恐竜を、もっと歯の多い恐竜を…というからそれに答えただけだ。私は悪くない」と制作者側の思いを代弁するカットはなかなか笑えます。

さらに、物語の鍵を握るイケメンヒーロー役は元軍人の恐竜使いという設定で登場する(笑)。なんと、彼はヴェラキラプトルを手懐けられる能力の持ち主。以前テレビで見たバナナワニ園の飼育員のインタビューでの「タマゴから育ててるのに、隙を見せるとすぐにオレを食べようとしてくるんだ、コイツラ」という発言を彼に聞かせたいところだが、彼の信条は「恐竜との信頼関係さ」だそうな。



この二つの新設定は賛否はありそう。

1つめの遺伝子操作のキメラ恐竜なんだけど、これは個人的にはまだ早いと思ったかな。

棲息時代を考慮しなければティラノサウルスに対抗できる恐竜としては他に、アロサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス 、マプサウルス、アルバートサウルス、ゴルゴサウルス、ダスプレトサウルス、アクロカントサウルス、アベリサウルスとかがいる。3に登場したスピノサウルスは魚食ってたと言われる種類で、たぶん、本物はティラノサウルスに勝てるわけはないんだけど、そういう部分は別にいいんだよね、脚色で。だから3のスピノサウルスは格好良かったし。

ちなみに、劇中では全く語られていなかったけど、今作のキメラ恐竜にはギガノトサウルスの遺伝子も入ってるという設定なんだって。あーあ、もったいない。単体で登場させれば良かったのになぁ。

そういや、ギガノトサウルスは、ゲーム「ディノクライシス」でティラノサウルスをボコボコにしたよね。



2つめの恐竜使いの設定は、今作の「結局、曖昧な信頼関係しか気づけなかった」というオチは良かったと思うので今作限りだったらいいけど、次回作以降も続くんだといやかなぁ。

結局、今作で最強として描かれていたのは水棲恐竜のモササウルスで、今作で暴れ回るキメラ恐竜を仕留める役割を果たすわけだが(3のスピノサウルスみたいに消息不明にはならない)、モササウルスみたいな大型の水棲恐竜で、ああいったワニ型フォルムのヤツラには他にもクロノサウルス、リオプレウロドンとかがいるけど、ショニサウルスみたいな魚竜系の恐竜を今後、出してみるのもいいかも? と思ったり。 ただ、映画的にはジョーズみたいになりそうだけど(笑)

とにかく、今作「ジュラシック・ワールド」はオススメの映画です。
IMAXの3D対応劇場で見ることをお奨めします。

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キアヌ主演の新作映画「JOHN WICK」はTPS!?

日本では今秋公開の「JOHN WICK」を見た。



主演は日本人が大好きなキアヌ・リーブス。
内容はクライブ・オーウェンの「Shoot 'Em Up」に近い、良い意味での完全オバカ・ガンアクション映画だった。



単位時間あたりにキアヌが撃ち殺す悪者の数は、彼の代表作「マトリックス」を遙かに超えており、あっちは仮想世界だったのに現実世界の本作であの射殺レートを上回るとは思わなかったよ。



いや、ほんと。
 ほとんど、三人称シューティングゲーム感覚。

 よくよく考えると、妻を失った伝説のガンマンのキアヌが、巨大な組織相手に一人で立ち向かうという本作のひねりなしのシンプル・ストーリープロットは、三人称シューティングゲームの名作「マックスペイン」と同じだ。



 ははあ。

 かつて映画化されてコケた「マックスペイン」よりも、こちらの方がガンアクションも含めてマックスペインぽいのである。



 この映画を見るときには、お気に入りのゲームコントローラを持参で行くべし。

(既に北米ではブルーレイ化されて発売済み。ボクもこちらで見ました)

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変形しません

10157122_736083553138703_3486889033269321257_n.jpg 秋葉原ソフマップにて。
 よっぽど買おうかと思ったけど、思いとどまった。

 値段、意外に高いし。



 アマゾンだと安いな。
 でも買わない(笑)

 にしてもトランスフォーサーってどういうスペルなんだろうか。
 英単語にないよね。
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ディズニー映画の3D版単品を2160円で買う方法

 ディズニー日本法人は映画ブルーレイの3D版を、ぬいぐるみとかフィギュアとかその他のおまけ/付録を同梱させた数量限定のオールインワンセットにだけ付属させる販売方式を取り始めています。



 これらはAmazonなどでも予約できますが、発売日後は入手性が困難になりますし、そもそもそういうおまけに興味がない「3D版ブルーレイだけ欲しい人」にとっては「余計なおまけを買わせられてる」感が強くあまりいい印象が有りません。

 しかし、数量限定のオールインワン版を購入せずに3D版ブルーレイを購入する方法はあります。

 通常版【2D版】を購入し、封入されている3D版特別通販サイトのURLにアクセスし、通販で3D版を購入することができるようになっています。

 価格はどのタイトルも2160円(税込、送料無料)です。

 海外ではこういう販売方法をとっていないですし、はっきり言って二度手間です。

 ディズニー日本は、「モンスターズ・ユニバーシティ」あたりからこの販売方式をとっていますが、Amazonのレビューやその他のネットの反応を見る限り、これに対してかなり批判が噴出しています。でも、ディズニー日本はこの販売方式に手応えを感じているようで、変えるつもりはないようです。

 ただ、実は、この3D版特別通販サイトは、クーポンコードなどの入力も求めてこないので(もともとそんなものはないですが)、通常版2D版の購入者でなくてもアクセスができ、普通に3D版を単品で2160円で通販購入できます。

 3D版はテレビやプロジェクタ側で3D表示をキャンセルすれば、2D版としても楽しめますし、2160円は店頭売りの2D版パッケージよりも安いのでお得です。

 こんな感じで「アナと雪の女王」も3D版が2160円で単品購入できます。

anayuki.jpg
アナと雪の女王 3D
http://www.disneystore.co.jp/shop/ProductDetail.aspx?sku=VWBS5333

 このサイトの見つけ方ですが、Googleなどで

「タイトル名 3D MovieNEX購入者限定商品」

と検索すると見つかります。

 基本的にディズニーの公式サイトのトップページからはリンクされていないようなので、この方法を使わなければたどり着けないようです。

 でも、既発売タイトルならば、この方法で普通に見つかります。

モンスターズ・ユニバーシティ 3D
http://www.disneystore.co.jp/shop/ProductDetail.aspx?sku=VWBS1498

マイティー・ソー/ダーク・ワールド 3D
http://www.disneystore.co.jp/shop/ProductDetail.aspx?sku=VWBS2917

プレーンズ 3D
http://www.disneystore.co.jp/shop/ProductDetail.aspx?sku=VWBS1525

キャプテン・アメリカ /ウィンター・ソルジャー 3D
http://www.disneystore.co.jp/shop/ProductDetail.aspx?sku=VWBS2922


 この販売スタイルは、考え方によっては、安価に3D版だけを購入できるので、むしろディズニー日本としては3Dファンに対する心遣いなのかも知れません。

 今後も続けていって欲しいとさえ思えますね。

 以上豆知識でした(笑)
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「SPLICE」というSFホラー映画がアホ面白い(ネタバレあり)

 テレビやプロジェクタの評価では、決まり切ったテスト映像を見ているだけではつまらないので私物の「積み映画」を消費します。そんなこんなで、プライベートで見るのも合わせると1年間に多分150本くらいは映画を見てますが、そのうち20%くらいがアメリカ出張の際に見つけてくるワゴンセールのバカ映画です。

 今回、見たのはSFホラー映画「SPLICE」のブルーレイ。これは先日のカナダでのSIGGRAPH出張の際に800円程度で買ってきたものです。日本だとDVDしか出ていないみたい。



 主人公は、製薬会社の研究所に勤める2人の恋仲同士の男女の天才(?)バイオテクノロジー研究者です。
 彼らは人間の病気の治療のための新薬を、様々な生物の遺伝子を複合させたキメラ的生物のタンパク質から作ろうとしますが失敗してしまいます。
 調査の結果、2人は、その生物から人間の病気の治療薬を合成するには人間の遺伝要素がないとダメだという仮説に辿り着くのでした。
 それはすなわち、既に実験失敗済みのキメラに人間の遺伝子を組み込んだ生物を誕生させると言うことです。

 道徳的に許されるのか。

 しかも、実験に一度失敗しているそのキメラってのが…鳥+魚+馬+カンガルー+トカゲ+カタツムリ+植物の合成生物で、つまりそれを人間化するってことです。

 それこそ、歴代のマッドサイエンティスト達が「やめてぇぇぇ~」と、こぞって泣きじゃくりながら引き留めてきそうなぶっ飛んだ計画といえます。

 やるか、やめるべきか。ベッドでいちゃつきながら悩む男女の研究者。
 そのシーンがこちら。

DSCN1209.JPG

 壁に変な日本語台詞いりのアニメ顔のタペストリーが!?

DSCN1210.JPG

 ナニコレ!! 
 ダレガクルノ!?

 そういや、「きみがぼくをみつけた日」でも、ダイニングに変な日本語いりタペストリーを掲げていたけど、流行っているのか!?

 こんなクレイジーな寝室で考えたせいなのか、とち狂った2人は会社にないしょで計画を実行に移します。

 誕生した「鳥+魚+馬+カンガルー+トカゲ+カタツムリ+植物」人間は、最初は不気味な目つきの、鳥足と強靱な尻尾のついた不気味なアザラシみたいなクリーチャーでした。しかも尻尾の先には毒針が!

 会社にナイショにしているんですが、研究室から変な鳴き声が聞こえてきちゃったりして、社内の同僚達も「なんだあれ?」みたいな反応をし出すんですが、主人公の男女研究者は、幼児レベルの機転を利かせて、社内に流れているBGMの音量をアップして漏れてくるキメラの鳴き声をごまかします。同僚達も音楽の音量が上がって上機嫌に(笑)

 この会社のお馬鹿率、業界トップです。間違いなく。

 キメラは数週間で成人化し、なんとデルフィーヌ・シャネアック(Delphine Chaneac)が演じる美女クリチャーに変貌します。

 以降、彼女、基本素っ裸でキメラを演じます。
 「どうしてこの役、Okしちゃったんだろう」っていう後悔の念は感じられず、デルフィーヌも、なんとなくのりのりです(笑)

 ここからは視聴者のお父さん達は「うほっ」て大喜びのはずです。だってデルフィーヌ・シャネアックのオールヌードを「見ているのはエロビデオじゃなくてSF映画だもんね」という大見得の下で見ることが出来るわけですから。

 ただ、デルフィーヌが出てきてからは物語が急転回していきます。

 このクリーチャーに組み込んだ人間の遺伝子ってのは、実は女研究者自身の遺伝子だったんです。なので(?)デルフィーヌ・キメラは、必然的に男研究者のことを好きになってしまうんですな。

 ほほう、ということは、フランケンシュタイン的な、結ばれない悲恋の物語になるのかね…と思ったら、男研究者はあっさり・かる~く女キメラの誘惑に負けて、やや食い気味に「本命の彼女ぉ、ごめんよぉぉー」っていいながらデルフィーヌ・キメラに覆い被さっちゃいます。

 全世界の女性から「男ってヤツは…」という声が聞こえてきそうですが、ただ、よくよく考えると、女研究者への不貞・浮気とか言う倫理感はもはやどうでもよくて、「男研究者さんよ、それって人としてどうよ」…という感じなわけですよ。

 と、まあ、視聴者の抱く「気持ち悪さ」は、この辺りでMAX近くになります。
 それにしても、これって獣姦のカテゴリーになるんですかね。
 相手、魚とカタツムリ入ってますよ?

ボクもかなり「気持ち悪りー」とかいいながら見てましたが、デルフィーヌ・キメラが恍惚の表情でイきながら、同時にバサっと身体から昆虫みたいな羽根を広げてどや顔するところでは大爆笑しました。デルフィーヌってば、かなりの床上手みたいです(笑)

 ただ、ここで、笑っていては身が持ちません。

 ジャ~ン!!

 実は、女研究者が、男研究者とデルフィーヌ・キメラとの行為の一部始終を絶句状態で見てしまっていたんです!

 しかも、女研究者は、実は男研究者の子供を授かったばかりでした。

 女性にとって人生で一番ハッピーなひとときを愛する人と分かち合うつもりが、「鳥+魚+馬+カンガルー+トカゲ+カタツムリ+植物」女に恋人を寝取られる場面に遭遇することになった彼女…。

 どんな修羅場やねん
 
 昼ドラ「真珠婦人」の次元を遙かに超えた愛憎劇の開幕です。

 このあとも物語は展開して行き、種族を超えた訳の分からない三角関係は最後に驚きの大団円を迎えます。まぁ、そのあたりは実際に映画の方をご覧下さいませ。

 多分、この映画、テレビじゃ絶対放映されないと思います(笑) 女囚ものを放映するテレビ東京ですらもためらうはず(笑)



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ハリウッドで「プラレス三四郎」を実写化!?

 いや、「REAL STEEL」というオリジナル作品なんですけどね。

 で、こっちはボクシングだと。



 ネタ映画と思いきや、結構真剣みたい。
 ヒュー・ジャックマン主演。ドリームワークス製作。

 日本での公開は2011年12月らしい。

 日本への変なリスペクトがあるのか、主役メカ(ではないらしい。後述)のボディペイントが「超悪男子」ときた。

rsrobo.jpg

 これは必見だ。

rs-wp-1200-001.jpg

 色んな意味で。

 ちなみに、主役メカは、下記の予告編によれば、オーバーホールされたスクラップのスパーリングロボとなるようだ。



 ストーリー的にはロッキーのような復活サクセス・ストーリーみたいな感じ?

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スカイライン-征服

 「スカイライン」と言っても車じゃなくてSF映画です。

 日本では本日から公開ですね

 アメリカでは2010年に公開されているので北米版のブルーレイをこの間の出張で買ってきて見たのですが



 「インディペンデンスデイ」とか「宇宙戦争」と同じ着想で、突然エイリアンがやってきて地球上を破壊しまくるという内容で、ストーリーとしてはそれ以上でもそれ以下でもないです

 面白いのは、エイリアン軍が人間を、青い光で呼び寄せて(まるで虫扱い(笑))、掃除機のように吸い込んでしまう兵器をもっているところ。
 巨大生態ロボみたいななのも持っていて、デザインは、なんだかGears of Warみたいで親近感を覚えます。

 インディペンデンスデイとは違って、今回のエイリアンは、人類最大の兵器、核攻撃への耐久力まではないのですが、自己修復能力で人類に挑んできます。

 エイリアンは、回収した人類をどうするかというと、脳みそだけ摘出して身体とかの方は破棄してまうんですね。油とかヒゲとかだけとって、肉とかは破棄してしまっていた西欧の捕鯨なんかを思い起こさせます。

 エイリアンが人間の脳にだけ固執する着想は「ヒドゥン」とにていますが、あっちのエイリアンは脳内麻薬云々の話だったのに対し、こっちのエイリアンは脳そのものを思考パーツとして再利用する設定です。

 一般市民の視点で逃げ回るだけのパニック映画なので、雰囲気は「クローバー」とよく似ています。というか、主人公達は、高層マンションから観察するばかりで、結局、最後まで一歩も外に出ないので(笑)、映画史上類を見ない「引きこもり系宇宙戦争パニック映画」ですね。斬新。

 エンディングについては「クローバー」ほど「置いてけぼり」感はなく、本当のラストのラストには希望もある…が「2」は作られまい…といった感じ。

 物語を重視する人にはお勧めしませんが、こういうエイリアンがやってきたらこうなるだろうなー…という良い意味で冷徹なシミュレーション映像として楽しむにはいい感じ。制作側が、主役を務める俳優陣に全て無名俳優を起用したのはそのためだでしょう。

 で、面白いのは、このスカイラインを手がけたストラウス兄弟が、同じロサンゼルスを舞台にした宇宙戦争物を並行製作してしまい、これが、訴訟問題にまで発展してしまっているところです。

 その問題の映画がこちら「世界侵略:ロサンゼルス決戦」



 先に製作されたのはスカインラインの方。

 ただ、それよりも先に「世界侵略」の制作費を出したのがソニー・ピクチャーズで、その資金やら、「世界侵略」の製作過程で作られた創作物(CGとかセットとか?)などを、スカイライン製作に流用していただろ…と契約違反で訴えられているみたい。

 ちなみに世界侵略の方は日本では、今から3ヶ月後に公開されるみたいですね。

 また、世界侵略の方は、スカイラインとは違って有名俳優が出るヒロイック映画になっているみたいです。

 なんか、話題作りという気がしないでもないけど、こっちも見てみたい…と思った人はボクだけではないはずです(笑)
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ハリウッド映画「ザ・キング・オブ・ファイターズ」完成~最"恐"伝説が始まる!?

一発逆転性が高いので、SNKの格闘ゲームは個人的に好きです。

特に「ザ・キング・オブ・ファイターズ」(KOF)シリーズはお気に入りのシリーズで、ネオジオのROM版を最後まで買い続けたほどです。

同作シリーズは理不尽なバランス、バグ技の多さ…など陰口も多々ありますが、キャラクターの魅力、ブランド力は相当なものです。

最近のKOFシリーズがコケ気味でも、未だに人気を博しているのは、やはりキャラクタや世界観にファンが多いからでしょう。

ちなみにフォローしておくとゲームではKOF98(UM)、KOF2002(UM)などは、度々リメイクされていることからも分かるようにとても楽しいゲームです。

で、このKOFシリーズが実写映画化されて、今年2011年7月に公開されるそうなんですが、その予告編がこちら。



主人公は不知火舞。「ダイハード4.0」でタフな女テロリストを演じたアジアの血を引くマギーQが演じるようです。

草薙京は、その名前のままトムクールズ似のイケメン・アメリカ人青年(ショーン・ファリス)が演じます。ドラゴンボール実写版の図式ですね。

まぁ、ルガール・バーンシュタインが、そこら辺の裏通りのポンビキみたいなチンピラになっているのは、同じ格闘ゲーム実写映画の「ストリートファイター・レジェンド・オブ・チュンリー」のベガへのオマージュなのかも知りません。


(制作側がほとんどゲームを知らなかったといわれ、ホームレスのチュンリーが倉庫街を牛耳りたいという小さな夢を抱く地上げ屋のベガに戦いを挑む、ある意味、本当の"ストリート"ファイターを描いた映画になりました。ボクがレビューしていますのでよかったら読んでください)

 さて、この実写映画版KOFの公式サイトはこちらですが、キャストのページが凄く淡泊なのは、ここで細かく紹介してしまうと出オチ笑いが取れないからでしょうかね。

ただ、事前に公開されていたメイキング映像(下記)からその他のキャストを知ることができます。



 これに対する詳しい突っ込みはこちらでボクがやっていますが、とにかく、テリー・ボガードが工事現場のオッサンみたいになっているのがショックです…。

 ただし、前出の「レジェンド・オブ・チュンリー」とか、実写版「鉄拳」がゲラゲラ笑って楽しめた自分としてはMUST SEEな映画として位置付けています(笑)



 ちなみに、ケイン・コスギが熱演した、あの実写版「デッド・オア・アライブ」もDVDを持っています(笑)



 なぜか格闘ゲームの実写化映画は、毎回見てガッカリするのに、全てDVDとブルーレイを持っているという…。

 けなしつつも好きなんですね。やっぱり。たはは

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実写版(キムタク版)宇宙戦艦ヤマトの雑感(ネタバレあり)

 「SPACE BATTLESHIP ヤマト」に対する雑感をば。

 めちゃくちゃ忙しい最中ですが、夜遅くにAEONへ、夕飯の買い出しにいったら、AEONの中に入っているしょぼいシネコンが「ナイトショーが1200円で見られる、今から始まりますよ」と勧誘をやっていて、「おお、あれか」と思って見てみることに。

 AEONで買い込んだ生肉とか生野菜とかは車にしまう。もう寒い時期なので腐ることもないだろう。

 昨日、封切られたばかりなのに、劇場には自分を入れて15人くらいしかいなかった。

 と言うことで、この先、バリバリのネタバレで書いてます。
 (映画を見た人のための「あるある」ネタ的な内容です)

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 結論からいうと良くも悪くも基本的にヤマト世代のおじさん向き映画。

 ただ、作り手の愛というか、ヤマトファンへの愛を感じるので、むしろ昨年公開されたアニメの「宇宙戦艦ヤマト復活篇」よりも、ヤマト世代には好印象を与えるかも。

 まずはキャストインプレッション。

 キムタクは、いつも通りの「ちょ、まてよ」的な演技。いわゆる月9のテンション。もう見る前からそこはみんな分かっているので驚かない。

 緒形直人の島大介は、あまり存在感は無いし、しかも既婚者という設定になったので、森雪争奪戦には最初から不参加という設定(笑)

 その森雪。21世紀らしく、極度のツンデレ設定(笑)
 なので、古代に最初反抗的で、むしろ粗暴。冒頭に古代にグーパン入れてきます

 ただ、「長細い顔立ちに切れ長の目」の黒木メイサは、松本零士の描く女性に近いと思ったりもして、ビジュアル的にはキムタク古代よりもはまり役なのかも、という印象も。

 で、この極度のツンデレの森雪。月9調のキムタク古代の強引なナンパ術的な口説き文句&キス攻撃にやられてしまい、中盤からデレデレ。

 すっかりキムタクの恋人気分な森雪は、前半のツン態度はどこへやら…あろうことかキムタクの戦闘機のコクピットにキスマークを付けたうえに「行ってらっしゃい」の手を振る有様。

 ナンダコレ(笑)

 佐渡先生の酒瓶とネコ抱きスタイルはやらせ感丸出しで、佐渡先生が高島礼子という違和感よりもそっちが目立つ。

 この他、相原通信兵が女に。台詞は多いが、いたのかいなかったのか印象が薄い。

 一方、南部戦闘班副長は、お笑い芸人の東京03のカクタみたいなかんじで印象強し(笑)

 微妙にはまり役だったのが、地球防衛軍指令の藤堂。たぶん、橋爪功が登場して「ああ、いたいた」とアニメ版を思い出すはず(笑)

 西田敏行の徳川機関長、ファンサービスの台詞がいろいろ割り当てられていたが、アニメを知らないのか、アレンジしているのか、西田節な演技。

 山崎努の沖田艦長は、ビジュアル的には「さらば」の土方艦長なかんじだけど、この映画自体が「さらば」mixなストーリーなので意図的な演出かも。

 柳葉俊郎がアニメの大ファンということらしくて、彼が演じる真田さんは、アニメの声マネ的な演技になっていて笑えるし、面白い。

 続いて、ストーリーインプレッション

 第二次世界大戦の戦艦大和に関する描写や説明はなく、メッセージカプセルがイスカンダルから送られる前から、宇宙戦艦ヤマトの開発に着工している設定。戦艦大和をベースにした、というよりは、おそらく沈没船に偽装して新造宇宙船艦を建造していた…という解釈なのかも。

 メッセージカプセルには波動エンジンの設計図とイスカンダルの座標が記録されているという設定は同じ。

 ヤマトは発進して、10分も立たないうちに波動砲を発射して、ワープまでしちゃう、怒濤のファンサービスの連続。

 SF描写やCGはなかなかのクオリティ。環境が暗めで、光源数も少ない「宇宙」という設定に助けられているのかもしれないが。

 船内セットは、予算の少なさが否めず。艦橋も狭いし、艦内描写に出てくるセットは使い回しだし、やたら物語が展開する格納庫デッキはどっかのフェリーの中みたい。印象としてヤマトがとても小さく感じる。

 ワープしまくりで航海はまさに順風満帆なのだが、事件はいつも通常航行の時に起きるのはアニメと同じ。

 廊下でキムタクと再会した旧友が「あ、キムタクさん! ヤマトに乗っていたんですね。ボク、第三艦橋勤務なんですよ。」と挨拶。彼の運命はもう決まっている。こういう死亡フラグ的な台詞は日常生活でも使ってはいけない(笑) 

 第三艦橋が不遇な運命に遭って、やいのやいの言っているそばからドリルミサイル到来。ヤマト世代のファンは、どこに命中するか、最初のワンカットから知っている(笑)

 ヤマト、めでたく波動砲の処女膜、喪失で、ファンサービスの嵐が止まらない。

 ただ、回路逆転でドリルミサイルを敵にお返しするアニメ版の「底抜けお笑い宇宙戦争」的な描写はなく、ヤマトは物語最後までドリルミサイルをぶち込まれたまま航行することに。なんか、ヤマトがかわいそうなかんじに。

 途中・略ってかんじで、目的地到着。

 イスカンダルはアニメのようなガミラスとの双子星ではなく、同一惑星と言う設定に。これはいい解釈かも知れない。

 んで、ガミラス星人はケイ素か、あるいは金属から構成される、社会性昆虫型宇宙人という設定。形状こそ違うが「インディペンデンスデイ」のエイリアンの設定と似ている。しかも、肉体崩壊後は精神結晶体となって人間に寄生も可能という設定。

 イスカンダル星人は、ガミラス星人と同一惑星在住の善玉(?)星人のような設定に変更された。なので、イスカンダル星人もおなじ社会性昆虫型宇宙人のはずだが、劇中に、その星人としての肉体描写は無し。

 ところで、ヤマト世代が泣きそうになるファンサービスが!

 なんと、ガミラス星人に寄生された人間は伊武雅刀、イスカンダル星人に寄生された人間は上田みゆきの声でしゃべるのだ(笑)

 いうまでもなく、前者はアニメ版のデスラー総統の声、後者はスターシャの声だ。

 ただ、この設定のおかけで、劇中、ガミラス星人は男にしか寄生しないし、イスカンダル星人は女にしか寄生しない(笑)

 ちなみに、この寄生演出により、ガミラス星人の目的が明らかになる。

 地球への放射能爆弾攻撃は、ガミラス星人にとって地球を住みやすい環境へと転換させるテラフォーミング作戦であると解説してくれるのだ。確かアニメ版もそんな感じの設定だったような。

 アニメ版の第一クライマックスであったはずの、「硫酸の海でのピンチ」「ガミラス中枢を波動砲で撃て」のシーンは無し。

 ガミラス星/イスカンダル星に到着してからの終盤は「さらば宇宙戦艦ヤマト」の物語へと移行してしまう。

 この展開には驚かされたが、続編は作らないという潔さも感じられる。

 スターシャが精神体でしか姿を現さなかったのは、「さらば」でのテレサ的な役割を担わせたかったからか。

 思い返せば「さらば」調の物語へ移行する伏線は物語序盤からあった。

 ヤマトの乗組員に空間騎兵隊の齋藤がいたのだ。このことにピンと来て「さらば」な展開を序盤から予想できた人は偉いと思う。自分は齋藤の登場は「単なるファンサービス」という予想どまりだった。

 「硫酸の海でのピンチ」「ガミラス中枢を波動砲で撃て」のシーンが、無い変わりに、「真田さんと齋藤がガミラスの中枢を内部から爆破する」という「さらば」の白色彗星帝国の要塞内のシーンにすげ変わっているのだ。

 真田さんが自爆するシーンを見てヤマト世代のファンは「続編はないな」と確信すると共に「それじゃ、最後は古代の特攻か」も確信する。ここまでくれば、ヤマト世代ならばだれでも想像が出来るはず。

 ただ、この時、「森雪と一緒に特攻するのかな」という疑問も浮上する。

 放射能除去装置の知識があるスターシャが森雪に寄生しちゃったから、森雪は特攻しないだろう…という読みが効くが、でもあるいは…と、ここは、確かに、見ていて、ちょっと思い悩むところ。ちなみに、このあたり、ジュースを飲み過ぎるとオシッコに行きたくなる時間帯でもあるので注意が必要(笑)

 真田さんと齋藤の名セリフのやりとりのあと、ガミラス中枢は大爆発。

 行きは長いが帰りは早いワープで地球圏に帰還。

 宇宙病の沖田艦長が「懐かしい」あの名台詞(笑)を吐いて逝去。

 赤茶けた地球が目と鼻の先に近づいた頃、ヤマト世代のファンならば、内心で「デスラー艦!」「デスラー艦!」の一斉コールが起きているだろうが、実際デスラー艦は登場する。

 この「終わったと思っても、もう1クライマックスある」という物語演出は、1970年代からあったことを温故知新する瞬間でもある。

 ここでまたファンサービス。

 なんとガミラス・伊武雅刀が、アニメ版のデスラー総統の形で登場するのだ。一応、物語中では「ガミラスの精神体が人類の姿を模擬した姿」という解釈なんだろうけど、この瞬間、自分の左後方に座っていた同年代らしき人が「おお」と息を漏らしていた(笑)

 このお方、デスラー様の「ヤマトの諸君、我々は屈辱を忘れん種族だ」の台詞にもう一度「おお」を漏らしていた。ボクも漏らしたかった(笑)

 アニメ版では残党のガミラス軍がヤマトに特攻を仕掛けてきたが、この
キムタク版では超巨大戦艦型(笑)のミサイルが地球をロックオンしたという流れに。

 「さらば」の超巨大戦艦のシーンをここにもってきたわけですな。

 「沖田艦長、教えてください。ヤマトにはもう武器がありません」
 「古代よ、お前にはまだ命があるじゃないか」

という「さらば」での沖田艦長の亡霊とのやりとりはなく、キムタクは「いいこと思いついた!」という感じで、自分が単身特攻することを表明する。

 小学生の時「さらば」を見たときには「古代~死んじゃいやだ~。もっと他に何か手立てはあるはずだよ~」と思ったものだが、キムタク版を見ていた自分は「よしよし、よくぞ言った。いけ、今すぐいけ!」と思ってしまった。

 これは年老いと共に自分が汚れてきたからなのだろうか。

 しかし、終始、大人しく見ていた自分だが、あの前半ツンデレだった森雪がこのシーンで、「古代さんが行くなら私も残る。古代さんのいない世界なんて生きられない」と泣き叫んだ時には噴き出して笑ってしまった(一週間?前にはグーパン入れてた相手にここまで惚れられるのか!)

 作中の森雪は、小学生の時のボクのように純真のようだ。

 特攻進撃中に、キムタク古代が、艦橋内に金色に輝く、微笑む同僚達の亡霊を見る演出も「さらば」から。最後までファンサービスが止まらない。

 キムタク古代の超巨大戦艦への特攻成功を意味する大爆発カットの直後からエンドロール…という演出も、たしか「さらば」と同じだったと思うが、ここで流れてきた主題歌がエアロスミスだったんで、椅子から転げ落ちそうになった。

 最後は、全然ファンサービスじゃなかったよ(笑)

 本当のファンサービスを目指すならばこの曲でしょうよ!!


「ヤマトより愛を込めて」沢田研二(さらば宇宙戦艦ヤマト主題歌)

 キムタクが、この歌をうたってエンドロールしても、笑えて面白かったかも知れないけど、エアロスミスはびっくりしたよ。曲名は「LOVE LIVES」だって。ぐはは。

 そうそう。

 言い忘れるところだった。

 最後に、この映画の見どころをもう1つ。

 アニメ版ではマスコット的な存在だったお助けロボットのアナライザー。

 キムタク版では終始、キムタクが携行するPDAのボイスコンピュータとして出演していて、真っ赤なボディがいつ出てくるのか、と期待していたのだが、最後のクライマックスで8頭身の大量殺戮戦闘メカとして出てきます。

 たぶん、これは、ファンサービスというか…悪ふざけです。

 エアロスミス挿入と同質の(笑)

 ということで、ヤマト世代の人は、かなり「ネタ」として楽しめる映画です。30~40代の男同士で、見に行くといいと思いますよ。



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KINECTで人間の意識を動かしたら!?

 マイクロソフトのXbox360用のモーションコントロールシステム(MCS)の「KINECT」は、人体のボーンの動きをリアルタイムに取得して、ゲームキャラクターの動きに反映させることが出来る面白いシステムですが、これを使って人間を動かす…みたいな着想の映画が出てきています。

 映画のタイトルは「GAMER」

 近未来、死刑囚の死刑執行をエンターテインメントにしたゲームが人気を集めていました。この設定はシュワルツェネッガー主演の「バトルランナー」(The Running Man,1987)と同じです。

 この映画での"ゲーム"は、死刑囚同士に銃を持たせて実弾を撃ち合わせて生き残りゲームをさせる…という内容になっています。

 各死刑囚は各自の意志では動けず、遠隔地にいてこのゲームを楽しむプレイヤーの操作によって動かされるのです。

 まさに究極の一人称シューティング(First Person Shooter)ゲームという風情です。

 そして、このゲームのプレイインターフェースに使われるのがハンズフリーなモーションコントロールシステムで、まさにKINECTそのものになっています。

 プレイヤーが銃を構えれば死刑囚も銃を構えるし、プレイヤーが走れば、死刑囚も走る…といった感じの操作系です。

 面白いのは、主人公の無実のマッチョ死刑囚が、もう1人の主人公の少年プレイヤーに「オレに右を向かせろ」とか指示を出すところですね。

 プレイヤーキャラクターがプレイヤーに動きを促す…ってのは、ちょうどエクササイズ系ゲームでよく見られる要素です。

 丁度、今年、PS3もXbox360もモーションコントロールシステムを導入してくるので、かなりタイムリーな映画だと言えます。

 予告編はこちら。

 

 日本ではまだ未公開ですが、北米ではもう2009年に公開済み。

 北米ではもうDVD/ブルーレイがでています。

 日本でも、公開されますかね...
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