SION2の曲をアレンジミックスして下さった方からメールを頂きました

 古くから西川善司を知る人は、Z-MUSICとか、ゲーム音楽とか作っていた人だよね…という認識の方が多いかと思います。

 そんな時代の作品を今でも聞いてくれる人が居てくれるようで、とても嬉しいわけですが、先日、音楽関係のプロとして活躍されているOKBさんから、「アレンジしてみました」というメールを頂きましたので、そのリミックス版を紹介させていただきます。



 この曲は「SION2」というゲーム向けに作曲した「SMART BOMBER2」という曲ですね。
 「2」があるということは「1」もあるわけですが、それは「SION1」向けに書いた曲でした。
 この時は、当時は工学部の大学生で学業もやっていたので、1ヶ月ちょっとで何曲も書き下ろさなければならない仕事は大変でした。そこで、量産効果の高い「シングルリフでメロディをアドリブで書き下ろす」という手段で作りました(笑)
「1」も「2」も楽譜としてのリフは同じですが編曲しなおして、メロディをキーボードで適当に弾いてできたのが「2」です。

 このリミックス版は、アレンジャーのOKBさんのオリジナルリズムと、原曲から拡張されたメロディラインが盛り込まれていて、よりダンサンブルな曲になっていていい感じです。

 シングルリフから作ったボクが書いた曲としては、SIONシリーズ向けではないですが、「Can You Beat Me?」というのもあります。「SmartBomber」との共通点が見出せるかと思います(笑)

 こちらもアレンジがしやすい曲かもしれません。
 また何かできたら教えてください!
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懐メロ? ボクの曲が収録されているCDが出ました【プレゼントあり】

MYU-RECORDINGS CDリリース20周年記念CD「FUTURE-PAST」が発売されます(4/28より発売)。

ボクの曲も一曲収録されています。

そうですね。90年代。約20年前。
ボクが色々と音楽制作していた頃の作品でございます。
ゲーム音楽コンポーザになりたいなーとかナマイキなことを思って某社受けて受かったけど、サウンドチームじゃなくてゲーム開発に回されることになりそうって分かって「じゃあ結構です」…といって内定を辞退したことが思い返されます(笑) 
あー、あの頃はナマイキでした。
ホントにすみません。ごめんなさい。

今、聞き直すと恥ずかしいですね。
いやぁ、若かった(笑) 色んな意味で懐メロです。

myucd33l.jpg
"FUTURE-PAST" [MYUCD-33/34] 2CD 2014.4.27 123MIN 1,000円
http://www.myu-recordings.com/myucd33/

ボクの曲はDISC2のトラック13「SUMMER」です。
収録曲のメドレーサンプルMP3が公開されていますが、2:18あたりから十秒間流れるのがそれです。

購入はこちらから…だそうです。

安心してください。売れても、ボクのもとには1円も入りませんから(笑)

【プレゼントのお知らせ】

MYU-RECORDINGS様から「FUTURE-PAST」のサンプルを頂きました。
このCDを3名様にプレゼントしたいと思います。

欲しい方は、メールの件名を「CDプレゼント」と明記し、送付先の郵便番号と住所、氏名、欲しい理由(なくてもOK)などを書いたメールをzenji[アットマーク]z-z-z.jpまで送信してください。

当選者はちゃんとこのブログで発表します。氏名は適当に伏せ字にします。
応募で頂いた住所氏名等はこのプレゼント送付用途以外には使いません。

締め切りは5/9といたします。
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ソーサリアン オリジナルサウンドトラックVol.3の発売延期。しかし、DVDプレゼントは前倒しに

 いつぞやに紹介したソーサリアンBGM大全集のCDですが、ずっと発売延期になっていたVol.3に関して、発売元のWAVEMASTERがコメントを出しています。

WAVEMASTER:「ソーサリアン オリジナルサウンドトラック Vol.3」について

 要約すると、「権利上の問題が難航しているために発売が延期になっている」と言う確認と、「予定していた全巻購入者へのDVDプレゼントを、Vol.1とVol.2を購入していれば前倒ししてプレゼントする」という告知です。



 4月中に応募すると5月にプレゼントDVDが届くと言うことも書かれています。

 プレゼントDVDの収録曲リストも公開されていますが、ファンの間で「なぜ未収録なのか」と物議を醸しているシナリオ「ロマンシア」の楽曲がこちらにおいてもごっそりと抜け落ちていますね。

 権利保持者への連絡がつかないのか…詳しい事情は、よく分かりませんが、なんとかVol.3の発売、ロマンシアの収録の両方を実現して欲しいものです。
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昔、打ち込んだソーサリアンの自分なりのアレンジ曲を引っ張り出してくる

先日紹介したPC-88VA版のソーサリアンの楽曲を収録した2011年の新譜CD「ソーサリアン オリジナルサウンドトラック」

 ラスベガスで開催されていたCES取材の移動中も聞き続けていました。



 あまりにも懐かしい思いに浸ってしまい、昔、20代前半にソーサリアンのエンディング曲とペンタウァの町のテーマ曲を自分なりにアレンジして打ち込んだことを思い出して、カセットラックからひっぱりだして聴いてみました。

 もともとは何台ものMIDI音源をアナログ(笑)の24チャンネルミキサーに繋いで一括演奏させていたのですが、今はMP3ファイルにミックスしちゃったものしかありません(下記)

よかったら聴いてみて下さい。

ソーサリアン・エンディング (SORCERIANより)

 ソーサリアンのエンディング曲は、ピアノ協奏曲をイメージしてアレンジしたものです。1ループはピアノソロですが、2ループ目からメロディ・ピアノがストリングスとユニゾンして、エレピも伴奏に参加して豪華になっていきます。ベースパートもピアノが担当しています(ファゴットが補助で入ってますが)。原曲ではPSGがならしていたパートは管楽器が担当するようにしています。20代前半の若いころなので、稚拙ですが、懐かしい思いになります。

 西川善司ってこんなことばかりやっていたよねぇ…と思い出す人もいるかな(笑)

ペンタウァI (SORCERIANより)

 エンディング曲と比べるとだいぶチープですが、これはU220というローランドのMIDI音源、1台で演奏しているためです。たしかU220を買ったときに打ち込んだやつです。
 U220は音は最高なのですが、マルチで鳴らすと凄く演奏がもたつく遅い音源でした。ちょっともたつきが分かりますかね。ただ、1台でこんなにいい音がたくさん鳴らせることには感動した覚えがあります。

 城のテーマの「ここで逢えるね」とかアレンジしたいなぁ。爺さんになったらまた音楽をやろうっと(笑)。
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ソーサリアン オリジナルサウンドトラック が届く

先日紹介したPC-88VA版のソーサリアンの楽曲を収録した2011年の新譜CD「ソーサリアン オリジナルサウンドトラック」ですが、Vol.1とVol.2の両方が届きました。



 Vol.1の方はCDケースがベコバリンに割れていて開封した途端にバラバラと崩れ落ちました。

 中味のCDは無事でしたが、CD3枚を収録可能な特殊ケースの代替品を持っていないので、事情をAmazonに説明。

 Amazonってクレームをチャットで出来るんですね。しらなかった。

 問題なく交換に応じてくれるとのこと。

 ベコバリンの商品をAmazonに返送する前に聴いてみたところでは、X1turbo版のサントラとほぼ共通のようですね。

 OPNAのズタ袋を叩いたみたいなPCMリズム音源は使われておらず、X1turbo版と同様のFM音源によるシンセタムになっていました。

 というか、ソーサリアンの楽曲はPC88版のオリジナル曲をPC-88VA版を想定してリファインし、それがX1turbo版にも移植されたという感じなのかも知れません。

 OPNAはFM音源6和音で、ソーサリアンのリファイン版BGMもFM音源6重奏構成で、X1TurboのOPMのFM音源8和音が再生できるにもかかわらず2和音を未使用でしたからね。

 ただ、記憶に頼ってのX1turbo版との視聴比較ですが、一部メロディとかのゲートタイムのニュアンスが違うように思えます。スタッカートとかレガートのニュアンスですね。

 それと、「ロマンシア」シナリオ未収録に関してはAmazonのレビューコメントに鋭い考察が載っていました。それは、収録されていない楽曲が全て「阿部隆人氏」の作曲だということで、権利的な問題が発生したのではないか、というものです。うーん、確かにそうなのかも(このサイトにどの曲が誰の作曲かがリスト化されています)

 それはそうとVol.3が2011年内発売だったのに、まだ発売されていないのも気になりますね。
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「スーパーマリオギャラクシー2」の音楽が素晴らしい

 「スーパーマリオギャラクシー2」のメインテーマが素晴らしい

 ゲーム音楽でここまでの名曲は久々だなぁ

 もはやマリオにミスマッチな気がするほどの(笑)



 一面的な曲がこれ。

 メインテーマ以外も素晴らしい曲が多く、久々に音楽を聞きたいためにプレイしている感じ。

 オーケストラ収録風景はこちら



 サントラはクラブニンテンドーのポイントシステムで入手可能。
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「初音ミクオーケストラ」(HMO)でZ-MUSICが使われているらしい

 HMOこと初音ミクオーケストラがNHKの番組に出演されるそうです。


「初音ミクオーケストラ」がNHKのアニソン番組に出演へ、来年1月放送。
http://www.narinari.com/Nd/20091012505.html

 「初音ミク」とは、ボーカル音声合成DTMソフトです。

 PCで音楽制作を楽しむDTM(Desk Top Music)は、90年代で一度大きな盛り上がりを見せたあと、その後は落ち着いた感がありましたが、この初音ミクの発売と、そしてYouTubeに代表されるお気軽動画コンテンツ発信ブームに連動したことで、再びブームを向かえているという状況です。

 HMOは、この初音ミクを使いこなしてYMOカバー曲を作り出したアーティスト名(ユニット名?)で、その作品群のクオリティの高さから人気を集め、CDの発売、さらには今回のようなNHK番組への出演となったのでした。

 ボクも最近人から聞いて知ったのですが、HMOでは、なんと、今でもZ-MUSICオケ入力に使っていてくれているんだそうです。

 これは驚き。そして嬉しい。
 Z-MUSIC開発者として改めてお礼を申し上げたいと思います。
 ありがとうございます。

 下に、最近、ネットで話題を呼んだHMO作品の「君に、胸キュン。」のPVを貼り付けておきます。





「HMOとかのコメント返信用ブログ」より。

zm.jpgZ-MUSIC Ver3.0は「Z」というより「ZZ」になってしまった感があります。
ZZ-MUSICにすればよかったかな(笑)



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iida CM by Capsule

携帯電話iidaのCM曲で「おっ」と思った人。



やっぱりCAPSULEでした。

あいかわらず面白い曲を作るな。この人は。



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【音楽】「FLASH BEST」オススメ

中田ヤスタカのメインユニットCAPSULEのベストアルバム「FLASH BEST
ヘビーローテーションで聞いてます



オススメ。
同名曲でもアルバム収録時とアレンジが違うのも面白いね。
さすがデジタルぼーや。

特別版だとDVDが付いてくる。
アニメとシンクロするやつがとくにかわいい



中田ヤスタカと言えば最近ではPerfumeのイメージが強いですが、CAPSULEがメインユニットなんですよね。

ボクはアルバム「S.F. Sound Furniture」(2004)からですのでファンとしては新参者ですけども。

90年代のゲームミュージックとかが好きな人であれば多分ハマるはず。



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あのまりあさんがDS-10作品集を発表していました

 DTMの世界に足を突っ込んでいた方ならば、あのまりあさんをしらなければ「もぐり」でしょう。

 GS音源普及の影の立役者といっても過言でないミュージシャンであられます。

 そんなお方がDS-10作品集を発表されていました。

 その昔、満開製作所の電脳倶楽部にも、ボクの方から依頼してあのまりあさんの楽曲を収録していただいたこともあります。

 音源のポテンシャルを使い切る打ち込みのテクニックも素晴らしいのはもちろんのこと、個人的には、音楽性の高いメロディ生産能力に神々しさを感じます。

 最近のご本人とのやりとりによれば、「当時のMIDIデータとかは、自分でも管理してないんで、手元にはないんですよ。ネットに散らばってるとは思いますが」というクールな姿勢。

 ひー。かっこよすぎる。

 たぶんですけど、ボクはほぼ全曲所有していると思うんで宝物にします!

 そんな大先生的なお方とコンタクトがとれたこと自体、幸せなのですが、それに輪を掛けて嬉しいのが、あのまりあ氏が、ニンテンドーDSのDS-10で打ち込んだ楽曲が聴けることです。

 楽曲はここにアップロードされています。

 全曲、素晴らしい出来映えです。

 DS-10はKORGのアナログシンセをニンテンドーDSに実装したDTMソフトです。
 そう、ニンテンドーDSでDTM出来てしまうユニークなソフトなんです。



 あのソフトをあのまりあ氏が使うと…!

 しのごのいわずに聴いて見るべし。

 どれも素晴らしいですが、特に、ファンク系の01.First Antenna 17.Dance on airが、GS音源で活躍されていた頃を彷彿させるキャッチーなメロディで、当時のファンの方はウキウキさせられることでしょう。

 ちなみに、当時のあのまりあさんの楽曲で、ボクが今も変わらず一番好きなのは、この曲「Welcome to 夏Island」です。
(あのまりあさんの楽曲は転載配布が許されています)

http://www.z-z-z.jp/zenji/Welcome_to_夏Island.mp3

 とてもいい曲ですよ。これがSC55一台で鳴っているという事実に驚愕ですね。

 また、ボクが初めて出会ったあのまりあさんの曲は「Mega Pulse」でした。この曲です。

http://www.z-z-z.jp/zenji/MegaPulse.mp3

 なんて展開が攻撃的で、それでいて、メロディが美しいんだろうと思って、それ以来ファンになりました

 あのまりあさん自身も管理していない過去の作品集は、検索してみたところ、以下のところにありました。

http://gmo-sc.hp.infoseek.co.jp/midianomaria.htm

http://www.page.sannet.ne.jp/m_okano/midi/midi.html

 持ってない人は今のうちにダウンロードしておかないとですね。

 また、番外編チックですが、 ここに

http://www.medias.ne.jp/~kg-kaga/mjuKK/midi.html

「Welcome to 夏Island」をμKKさんという方がMSXの音源で鳴らしたものがあります。コピー曲ですがとても面白く、それで完成度も高いです。

 あのまりあさんのオフィシャルサイトはここのようなのですが、楽曲置き場としてしか使われていないようです。

 あのまりあさんが、どんなお方か知りたい人は、このインタビューをご覧になるといいと思います。
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